1998年から毎年訪れていたイタリア。時には年に2回行ったり、ペルージャに短期留学と称して2年連続で短期滞在したり、またローマでも2週間語学学校に通ったり、と思い出は尽きないが、コロナウィルス禍で次回行けるのはいつだろうか?
イタリアに限らず、旅の楽しみの一つは食べることにあると思う。ふと思い出したのはリストランテやトラットリアで食べたイタリアならではの料理の数々で、前菜については何回かに分けて思い出を記してきた。
まだしばらくは行けそうにもないので、そこで今回は食事の締めとしてのドルチェを挙げてみたい。ところが、過去の写真は意外と少ない。行き始めたころは、もちろん写真をあまり撮っていないということもあるが、旅行記を読み返してみると『お腹いっぱいでドルチェをパスしている』ことが多かったようだ。きっと、前菜、プリモ、セコンドとガッツリ食べていたのかもしれない。
これから紹介するドルチェは28品。好みもあってかジェラートが一番多い。次はティラミス。
まずは、ジェラートから。
《ジェラート》
セミフレッド 10ユーロ Vicenza, Antica Osteria Ca’ D’oro 2008年9月
盛合せ 38ユーロコースの一品 San Marino, Ristorante L’Arengo 2010年9月
バルサミコ酢かけ 4ユーロ Modena, Ristorante da Danilo 2,014年11月
木いちごなどと共に 8ユーロ Roma, Armando al Panteon 2016年9月
フルーツと共に 6ユーロ Firenze, Trattoria Aquacotta 2016年9月
セミフレッド 7ユーロ Firenze, il Santo Bevitore 2017年5月
チョコレートケーキと共に 7ユーロ Firenze, il Santo Bevitore 2017年11月
シャーベットと共に 5ユーロ Roma, Al Chianti 2018年7月
《ティラミス》
桃のスライス添え 50ユーロのコースの一品 Baloro, Villa Contessa Rosa内リストランテ 2006年9月
ティラミス発祥の店 8ユーロ Treviso, Becchiere 2008年9月
5ユーロ Gubbio, Ristorante Locanda del Cantiniere 2010年8月
5ユーロ Firenze, La Spada 2017年11月
《シャーベット》
レモンのシャーベット 4,5ユーロ Parma, La Forchetta Ristorante 2016年9月
栗のシャーベット 6ユーロ Bologna, Cesari 2019年7月
《ケーキ》
アーモンドのケーキ 3.5ユーロ Pavia, CAPRI 2009年9月
スポレート風チョコレートケーキ 36ユーロコースの一品 Spoleto, Ristorante Apollinare 2010年8月
チーズケーキ Firenze, Trattoria Cibreo 2016年9月
《クレームカラメル》
10ユーロ Vicenza, Antica Osteria Ca’ D’oro 2008年9月
4.5ユーロ Monterosso, Ristorante Al Gaugio 2009年9月
《その他》
生温かいリコッタチーズのハチミツかけ 38ユーロコースの一品 Urbino, Vecchia Urbino 2007年9月 2007年9月
桃のタルト 5ユーロ Cremona, Trattoria il Bissone 2009年9月
いちごのバルサミコ酢かけ Reggio Emilia, Ristorante delle Notarie 2009年9月
木いちご 7.5ユーロ Roma, Al Grappolo D’oro 2010年7月
冷たいトローネにチョコレートかけ 5ユーロ Fidenza, Trattoria Al Canton 33 2010年10月
カンノーロ 6ユーロ Roma、Da Claudio il lLocalino 2015年11月
プリンのチョコレートかけ Firenze, Trattoria Cibreo 2016年9月
マリア・ルイーザ風カスタード 30ユーロコースの一品 Firenze, EATALY (Roma, Bon ‘Ora出店)
柿のソースにマロングラッセ 8ユーロ Milano, Ristorante Pietro e Pia 2017年11月