Venezia(ヴェネツィア)2015/11/15~17
◆行く
イタリアへの旅も2度のペルージャ滞在を含めると18回目、かなり多くの町に行っている。訪れていないのはサルデーニャ島とか北イタリアの山の方とか行きにくいところしか残っていない。
11月ともなればましてなおさらだ。
ということでいろいろ考えてヴェネツィアに行くことにした。前回(2008年)はパドヴァからトリエステに移動する最中にちょっと寄り道しただけだが、それも入れると5回目になる。
前泊地のペルージャを9時53分発のフィレンツェ行きに乗る。2度のペルージャ滞在時にはよくフィレンツェに出かけたものだが、距離の割に遠い。時間がかかる。
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅では接続にハラハラする場面もあったが予定通り12時15分発のESに乗り換えることができた。
指定席のボックスには1人中東系の女性がいただけだが彼女は次のボローニャで下車。あとはずっと一人。パドヴァまでは定時だったがその後遅れ、6分遅れて14時26分ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅到着。
◆ホテルまでの道のり
駅を出るとすぐ大運河があり、そこにヴァポレット(水上バス)乗り場がある。今までならばそれに乗るところだが、以前に比べると料金がものすごく高くなっていたのと予約していたホテルがいわば島の内側のためヴァポレットの停留所から距離があるのでヴェネツィアに着く前から歩こうと決めていた。
まず大運河にかかる橋を渡る。スーツケースがあるものの今回は小さめでしかも軽いのでそれほど苦にはならない。
とりあえずヴェネツィア特有の矢印看板を確認してリアルト目指して歩く。
リアルトまでの途中、2回ほど『これでいいのか?』とわけがわからなくなる。
とりわけ2回目はサン・ジャコモ・テットリオ教会の広場をすぎてから例の看板が《Al vapoletto》となっていて不安になり、戻って近くのお菓子屋さんの店員に篠さんの本(書名は『ヴェネツィア カフェ&バーカロでめぐる、14の迷宮路地散歩』、以下『篠さんガイド本』という)を見せて教えてもらう。
また、リアルトに近づいてからは魚市場に出てしまった。
ここは以前来たことがあるのでリアルト橋はそう遠くはない。
橋に近づいてみると日曜のせいなのか、世界の観光地のせいなのかものすごい人出だ。
人ごみの中、リアルト橋を渡るのはスーツケースを持ち上げているので大変。
橋を下りてから右に曲がるが、川岸ではなく普通の路地に入ってしまいあとは適当にいくしかない。
小さな広場(サン・ルカ広場)に出たら目の前にH&M、もう大丈夫、ホテルはその裏側だ。
15時10分、ホテルにチェックイン、サンタ・ルチア駅から40分近くかかったがある意味楽しかった。
◆バーカロ訪問1軒目は
車中、ローマで会った友人からもらったドライフルーツで小腹を満たしていたもののお腹もすいている。
レセプションで近くの店を教えてもらったが日曜だからなのか、中途半端な時間だからなのか休み閉まっている。
以前(1998年初めてヴェネツィアを息子と訪れたとき、そしてその翌年家族みんなで訪れたとき)行ったことのある”Al Volt”も割と近くて通りがかったがここは準備中。
その前の通りを進むと川岸に出たのでリアルト橋に向かう。
橋の向こうに何軒かのバーカロがあるのはわかっていたので行ってみるとアーケード街の店は休み。
反対側の篠さんガイド本に載っていたサン・ジャコモ・ディ・リアルト教会前の広場の店は開いているものの店の前からものすごく混んでいて気後れし、隣の店《Ancora》に入る。
プロセッコとつまみに生ハムのブルスケッタ、ポルペッティで遅いランチ代わりとする。
◆定番のサン・マルコ広場へ
リアルト橋とはまったく反対の方向だけれど定番のサン・マルコ広場に行ってみることにした。
そのまま向かうのではなく、ホテルからの道を確認しようとまず一旦ホテル近くに戻り、サン・マルコ広場に向かう。
途中、BSの番組で見たゴンドラ溜りに出た。何艘かのゴンドラが出番を待っているのがちょっと絵になる。
そこからすぐ、サン・マルコ広場の西側に出た。
路地から突然抜け出たようにサン・マルコ広場に入ったのでその大きさと美しさを感じる。
かなり向こうに鐘楼がすくっと立ち景色がいい。
日曜の夕暮れ時とあってそれほどの人出ではないが観光客の多くは中国人のようだ。
鐘楼を右に曲がり、小広場へ。
あとは、海沿い(スキアヴォーニ河岸)を初めて訪れたころを懐かしみながらズンズン歩く。
そろそろ暗くなってきた。
かなり行ったところで左折し、町の中に入る。
あたりには何軒かのリストランテ、トラットリアがあり偶然どのガイドブックにも出ている有名店もあったが一人で入るにはちょっと高そう。
ふたたび海側に戻りもと来た道でホテルに帰った。
◆リストランテ探しに一苦労
ホテルの部屋でいつものように夕食の店をどこにするか、トリップアドバイザーも見ながら考え、18時半過ぎ出かける。
目指したのは、ホテルからはかなり離れているがBS番組で紹介されていた店とその近くの店の2軒、
リアルト橋を渡らずに進み、サンティ・アポストリ教会の近くだ。
教会はすぐわかったが、その裏というので行ってみるもののまったくわからない。
あきらめて教会近くの店を見たりしているうちに、「通り」の名前を見つけたのでその近くへ行ってみると、第1候補の店、発見。
入って『1人』と伝えると席に案内される。その時、日本語で『お元気ですか?』。
それからも別のカメリエーレも片言の日本語を話す。
番組では《地元で人気の店》と紹介されていたが、結構日本人も来ている店だということ、観光客中心の店だということがわかった。
ヴェネツィア名物料理を食べ(詳しくは◆食べる、にて)、超満腹になり、21時頃店を出てホテルに戻る。
◆朝の観光は《かたつむり》から
ヴェネツィア訪問も5回目、ともなると一般的な観光はする必要がない。
たまたまホテルの近くに《かたつむり》といわれる面白い建物があるというのでそこに行ってみることにした。
本当の名前は、《コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段、Scala Contarinidel Bovoro》、ボーヴォロというのはヴェネツィア方言で《かたつむり》のことらしい。
昨晩のリストランテ探しと同様に住所、とりわけ番地を頼りに探す。
すぐ近くとたかをくくっていたがなかなかたどりつけない。
地図をみて、マンニ広場からの方が行きやすいかと思って行ってみたら建物の正面に出たので裏に回ってようやく発見。
さっき、このすぐ近くまで来ていた。
《かたつむり》と表されるらせん状の階段が見えるが、外から見るだけで中に入ることはできない。
◆次はアカデミア美術館
サン・マルコ広場へ出るつもりがフェニーチェ劇場へ出てしまう。そこからぶらぶら歩き、サン・ステファノ広場に出る。
その先にはアカデミア橋。木造でゆったりとした橋は初めて来た時と印象はかわらない。
橋の上からの大運河の眺めが素晴らしい。まったく絵になる。さすが水の都、ヴェネツィアだ。
アカデミア美術館は、17年ぶり。入場料は何と15ユーロ、それに音声ガイドを借りる(6ユーロ)。
入ってみてもほとんど記憶がない。
展示されている作品が多いので音声ガイドのある作品のみ鑑賞。
ベッリーニの《サン・マルコ広場の祝祭行列》が、当時のサン・マルコ広場を忠実に再現しているのがいい。
隣の21室はカルパッチョの展示だ。この赤の使い方から例の料理の名前になった理由がよくわかる。
《聖母マリアの神殿奉献》ティツアーノ作
約2時間かけて鑑賞した。
◆すぐ近くのサルーテ教会
美術館の次は、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ。
大運河の景色がいい。
この教会は大運河の反対側から見るとそのクーポラが大きくて特徴がある。
内部は八角形でガランとしている。
ティントレットの大作があるはずだが二回りほどしたが、どこにあるのかわからない。
これにてアカデミア界隈の観光はお終い。
◆パニーニでランチ
篠さんガイド本には沢山のバーカロ、バール、カフェが紹介されている。
2泊3日という短い日程の中で何軒訪問できるだろうか?
その中に《ヴェネツィアで一番美味しいパニーニの店》というのがあったのでそこに行くことにした。
場所は昨晩のリストランテとリアルト橋の間くらいだ。
店の前に着くとちょうど老夫婦が入るところ、続いて入る。店内には2、3組の先客がいる。
最初はちょっと居心地がつかめない。
バッカラと野菜のパニーノを確認してからハウスワインの白を注文。
そのうち奥の数人が帰り、隣の男性(ワインの営業マン)、ほぼ同時に入った英語をしゃべる老夫婦(たまに来るようでお土産持参)、あとからオーナーの友だち(結構楽しい人)が来る。
和やかな空気になってきたので『この本を見て来た』と篠さんの本をオーナーに見せたら『彼は金曜(3日前)にここに来ていた、東京で写真の展覧会があるというので日本へ帰ったよ』と。
それから少し距離が縮まったような感じで楽しいランチとなった。
◆《聖母被昇天》
腹ごしらえのあとは、サンタ・マリア・グロリオーザ・ディ・フラーリ教会だ。
ここの《聖母被昇天》(ティツィアーノ作)を見るためだ。
問題は、どのように間違いなくたどり着くかということだが、ここでも篠さんガイド本が役立った。
地図が詳しいからだ。おかげで迷うことなく着いた。
この教会は恐らく3回目か4回目だが、今回初めて拝観料が必要だった(3ユーロ)。
《聖母被昇天》は何度見ても素晴らしい。
構図といい、色彩といい素晴らしく、500年近くも前の作品とは思えない。
フラーリ教会を出たあとはホテルへ戻って一休み。
◆バーカロ巡り
16時過ぎバーカロを巡るつもりでホテルを出る。
目指すは《Cantina do Mori》、有名店で以前にも行ったことがある。
入ってみると大勢の客がいてそのほとんど観光客っぽい。
混雑する中を何とか注文してさっと引き上げる。
近くにはほかにもバーカロはあるが休みだったり準備中だったりで次を探して歩き回る。
そのうちに1軒のAntica Trattoriaの看板を見つける。
外の《本日のメニュー》に惹かれたのと、普通はたどり着けないだろうと夕食はこの店にしようと決めた。
バーカロはあきらめたものの帰りの途中でそれらしき店があったので入る。
つまみ(チケッティ)が目に入らなかったので本日2個目のパニーノをつまみにまたプロセッコを飲む。
◆2日目のチェーナ
ホテルに戻り、さっきの店をトリップアドバイザーでチェックすると、意外や意外、多くの日本語の評価がある。
とはいえ、それでもなお自分の中では”Antica Trattoria”という言葉が頭を離れず、18時50分過ぎ店へ向かう。
コートを預けているうちに、同時に別の方から若い日本人女性2人。
そして案内されたテーブル隣には学生のような若い日本人男性4人が食事中。あらら・・・。
《隠れ家的》と思ったのはまったくの勘違いだったようだ。
そして、《本日のメニュー》も実は前日のものだった。
とはいえ、それなりにヴェネツィア料理を味わった。
◆朝のメルカートへ
2泊3日の最終日の朝、目覚めたのが早く朝食まで時間があったので7時ころリアルト橋たもとのメルカートに行ってみることにした。
日中あれだけ混雑しているリアルト橋には人影はまばら、下手すると誰もいない瞬間もある。
メルカートの魚市場も野菜の店もようやく準備が始まったところ。ヴェネツィアの朝は意外に遅いようだ。
一通り見て、きびすを返してサン・マルコ広場と海に行ってみる。
今日は気温が低くサン・ジョルジョ・マッジョーレ島も少しかすんでいる。
◆朝から1杯
朝食後、再びサン・マルコ広場へ。
サン・マルコ寺院は9時半かららしく待つのもいやなのでスキアヴォーニ河岸を進み、おととい入った路地に行く。
篠さんガイド本で《観光の中心からはずれた小粋な店》と紹介されている店を探す。
ようやく見つかり、トイレにも行きたくなったので入ってその旨告げると『トイレはない、そこにそうかいてあるだろ』とつれない。
やむを得ず近くでバールを探し、トイレを借りてからカフェを1杯、こういう点イタリアは実に面倒だ。
つれなくされたものの『あとで来るから』といった手前、先ほどの店に戻る。
《小粋な店》というよりは普通のバールの感じだ。常連客が3人ほどいた。
店主は一生懸命テイクアウト用のパニーニを作っている。
白ワインを1杯飲んで店を出る。
このあとは篠さんガイド本のコースに沿ってサン・マルコ寺院へ。
途中、小運河沿いに良さげなトラットリアを見つける。
サン・マルコ寺院の裏側に出たので回り込んで入る。
拝観するのは4回目、2002年以来だ。
比較的すいていたが、無料で拝観できるのは1階のみだ。
とはいえ、クーポラは高く、モザイクがすごい。柱のアーチなどもモザイクだ。
◆買い物のあとは最後のランチ
いったんホテルに戻り、チェックアウト。スーツケースを預けて最後の仕事(?)。
早朝見に行ったメルカートへ再度行き胡椒を買う。
これからさらに北に行くことを考え、リアルト橋の店で自分用にマフラーを購入。
それから急ぎ足でさっき通りがかりに見つけた運河沿いのトラットリアへ向かう。
実は名前をうろ覚えのままホテルへ戻ったときに”San Giorgio”だと思ってトリップアドバイザーでチェックしたところ評価が高かった。
行ってみると”Ai Grecia di Giorgio”と全く別の店。
時間も限られているので”San Giorgio”を今さら探すわけにもいかず運河沿いの席に座る。
2種類の定食からヴェネツイアらしい方を選び最後のランチとした。
◆次の目的地Asoloへ
ちょっと急いで食べた感じがするが、ホテルに戻りスーツケースを受け取り着いたときとほぼ逆ルートでサンタ・ルチア駅に向かった。
14時31分発のTreviso行きで初めての町Asoloへ向かう。
この時点でAsoloにたどり着くのにあんなに苦労するとは全く予想もしていない。
◆泊まる
ホテル Hotel Al Codega ★★★★ Corte Del Forno Vecchio – San Marco 4435, Venezia、
TwinのSingle use 1泊80ユーロ、ほかに市税1泊4.5ユーロ Booking.comで予約
リアルト橋とサン・マルコ広場の中間に位置し、入口はわかりにくいもののわかってしまうとロケーションの良さを感じる。
レセプション、部屋も良く朝食の内容もヴェネツィアらしさを感じた居心地のいいホテル。
部屋は広くてきれいで家具や設備もいい。テレビ画面は鏡の中だ。
機会あれば次回もここに泊まりたい。
◆食べる
お店の名前 A la Vecia Cavana, Rio Tera‵S.S. Apostoli 4624, Venezia
BS番組で『地元で人気の店』として紹介された店。あとで篠さんガイド本でも紹介されているのに気づいた。
トリップアドバイザーで調べた住所と地図を頼りに探したが、通りを間違えたらしく見つけるのにかなり苦労する。
中の雰囲気は良く、ピアノ演奏もありそれなりの店ではあるが、カメリエーレの押しつけがましさ、慣れなれしさがあり、あまり印象はよくなかった。
食べたもの 前菜はヴェネツィア名物、いわしのマリネ(10ユーロ)。
プリモも名物、イカ墨のスパゲッティ(15ユーロ)。
メインは鯛(orata)のグリル(22ユーロ)。
ウエルカム・ドリンクはオレンジ・ジュースっぽい。
ワインはカベルネのハーフボトル(15ユーロ)。
コペルト(3.5ユーロ)、水(3ユーロ)で合計68.5ユーロ。
注文するときのカメリエーレはかなり押しつけがましい(というより、こちらに考える時間を与えようとしない感じ)。
イカ墨パスタの段階でお腹がかなりいっぱい、鯛のグリルは何とか食べたが付け合わせのポテトはとても食べられない。
『グリルもいいが、鯛ならば和食で料理する方が美味しいな』と思いつつ食べる。
周りのテーブルには、食後のチーズ、ケーキなどワゴンで勧めにきていたが、『お腹いっぱいなので』と断る。
お店の名前 Antica Trattoria Poste Vecie, San Polo 1608, Venezia
隠れ家的でなかなかたどり着かないだろうと思ったが魚市場に面した表の入口があり全然隠れ家ではなかった。
上の昨日の店に比べると、カメリエーレが黒服ということで高級感がある。
建物内部はかなり古そうで歴史がありそう。
食べたもの 外に出ていた《本日のメニュー》は昨日のものだったらしく、惹かれた《リアルト市場の魚の前菜》はなかった。
前菜はシーフード盛り合わせ(むきエビ、サーモン、イワシの酢漬け、タコ、セロリ、ルッコラなど、16ユーロ)。
プリモはスカンピのリゾット、最初は2人前からといわれ断られ、別のものを頼んだがあとからフランス人夫妻が頼むのでOKとなり変更した(15ユーロ)。
ワインはハーフボトルもあったが、昼から何杯も飲んでいるのでグラスで白、赤1杯ずつ(6ユーロx2)。
ドルチェとしてレモンのジェラートにウオッカ、プロセッコを注いだもの(6ユーロ)。
コペルト(3ユーロ)、水(4ユーロ)で合計56ユーロ。
プリモを変更したにもかかわらず案の定勘定書は間違っていたので指摘して直してもらう。
お店の名前 Trattoria “Ai Grecia” di Travoglioni Giorgio,Fond.taS.Lorenzo, Castello,4988-89, Venezia
本文の通り、小運河沿いを歩いていて見つけた店。運河沿いで食べるのはヴェネツィア ならでは。
食べたもの 定食が17ユーロと21ユーロの2種類あり、どちらもプリモ、セコンドを何種類かの中から選ぶプリフィクス・スタイル。
17ユーロの方はプリモもセコンドもありきたりだったので21ユーロのヴェネツィア定食にした。
プリモはスパゲッティ・ヴォンゴレ、セコンドは魚介類のフリット、付け合わせは野菜盛り合わせを選ぶ。
いずれも美味しかった。
ワインはグラスワインがなかったので、いろいろやりとりしてValpocicellaのハーフボトルを半分にしてもらう(4ユーロ)。
(ふだんならハーフボトルはゆうに飲めるがこの日はあまり時間がなかったので)
合計25ユーロ。
◆飲む(バーカロ、バールなど)
お店の名前 Ancora、San Polo,120, Venezia
飲んだもの・つまんだもの プロセッコ(4ユーロ)、ブルスケッタ(1ユーロ)、ポルペッタ(2ユーロ)
お店の名前 Osteria Enoteca I Rusteghi, San Marco 5513, Venezia
飲んだもの・つまんだもの ハウスワイン白(5ユーロ)、バッカラと野菜のパニーノ(4ユーロ)
お店の名前 Cantina do Mori, Calle dei Do Mori, San Polo 429, Venezia
飲んだもの・つまんだもの プロセッコ、マグロのポルペッタ、チーズで6.6ユーロ
お店の名前 Barcollo, San Polo 219, Venezia
飲んだもの・つまんだもの プロセッコ、生ハムのパニーノで4ユーロ
お店の名前 Cantina Antica Vigna, Castello 3818, Venezia
飲んだもの 白ワイン(4ユーロ)
◆買う
お土産として、ジャンドゥイオッティ、Majaniのチョコ、Tシャツ、胡椒など。
寒さ対策として自分用にマフラー。
◆読む
本の名前 『ヴェネツィア カフェ&バーカロでめぐる、14の迷宮路地散歩』 篠利幸著 ダイヤモンド社 1600円+税
今回の旅の目的をバーカロめぐりと決め、そのガイド本として出発直前に購入。
目的にピタッとはまっているのでとても役立った、また各エリアの地図が精緻で迷わずたどり着くことができた。