月別アーカイブ: 2018年10月

Firenze(フィレンツェ)2018/7/21~22

◆行く

リヴォルノでの『飲んで、食べて』1泊の旅を終え、フィレンツェに向かう。

16時12分発の電車は、定刻より少し遅れ、17時35分F.S.M,N駅到着。

そのちょっと前に一つ手前の駅に臨時停車(たぶんホームが決まるまでに時間稼ぎだろう)すると、近くにいたロシア人カップルから『フィレンツェの駅か?』と訊かれた。『次ですよ』と答える。

そういえば、リヴォルノの駅ホームでも、中東系のご婦人から『ローマヘ行く電車はこれですか?』と訊かれた。こっちも旅行中の外国人なんだけどな~

 

着いたホームは2番線なので出口まで遠い。

おまけに、駅を出てからインデペンデンツァ広場が工事中のため迂回させられる。

外はムアッと暑い。海に面したリヴォルノの真昼よりも暑く感じる。

 

昨年5月、11月に泊まったホテルにチェックイン。レセプションは顔なじみのエチオピア人(?)の男性。握手して『やぁやぁ~、また~』みたいな感じで挨拶。

 

◆エノテカで

昨年11月に3回も訪れたエノテカに行くつもりで出かけるが、その前にEATALYやドゥオモ近くの食料品店Pegnaに寄ってみる。

IMG_4927

 

やや遠回りした感があるが例のエノテカへ。

初めご主人は憶えてなさそうだったが、女性スタッフは憶えていてくれ、そのうちご主人もわかったようだ。

 

まず初めにプロセッコを1杯、次いでシャルドネを飲む。

美味しい。

 

 

この店は本来は酒屋さんなので、立ち上がって棚の中からVin Santoを探してみた。

みつからなかったので訊いてみるとRuffinoのものを薦めてくれたので購入。350mlと小さいので持ち帰ることができる。

 

アペリティーヴォのつもりで入ったが、ホテルにも近いことだし、リヴォルノでの遅いランチでそれほどお腹がすいてもいないし、わざわざほかのトラットリアへ行く気もなくなり、ここで夕食代わりにつまみをとることにする。

アチューゲにバター、classico mareを注文。初めはサラミ、生ハムなどのclassico terraを『頼もうとしたら2人前で量が多い』と言われ、少なめのものを尋ねたら『classico mareを半分にするから』と言われ変更。

これはマグロ、カジキマグロのカルパッチョで美味しく、つまみとしてもいい。いずれもブルスケッタのようにパンに載った感じで出てくる。

IMG_4932

 

これに合わせるワインを尋ねたら、やはり白、名前からしてドイツのものかと思ったがイタリア北部トレンティーノ産。

IMG_4933

少し甘い、梨の香りがする。

これを女性スタッフに行ったら『エッ?』という反応。

 

最後は、グラッパで締め、結局1時間半近くいて21時すぎホテルに戻る。

 

◆朝はいつもの山登り(?)

ローマでの2週間語学留学の谷間の週末、2泊3日の旅も最終日。しかも昼すぎにはローマ行きの電車を予約してある。

フィレンツェにはたびたび訪れているので短い滞在の中でどうしても行きたいところはあまりない。

ただ、ミケランジェロ広場だけは例外だ。

 

朝食後ホテルを出て、カルツァイォーリ通りからシニョリーア広場を抜け、ヴェッキオ宮殿ウフィッツィ美術館の間の通りを歩く。

IMG_4941

日曜朝とあってまだそれほどの人出ではない。

 

ネリ通りから途中で右に曲がり、アルノ川沿いからグラッツェ橋を渡り、また途中で右折、すぐ左折してサン・ニッコロ通りに入り、また右に曲がって門を抜けそのまま上り続けるいつものルートだ。

広場には9時10分ころ到着。

 

曇っているのでいつもほどの景色ではない。

IMG_4957

 

ミケランジェロ広場を後にして、来た道を戻りグラッツェ橋を渡ってからはサンタ・クローチェ教会へ。

ここも何回も来ているので中には入らず、全景、ファサード、左のダンテ像の写真を撮る。

IMG_4959

IMG_4960

◆リストランテ・トラットリアを探して

友人から教えてもらったリストランテが「確かサンタ・クローチェ教会の裏の方だったなぁ」と探すがわからずじまい。

 

帰り道、教会横の通りにあるトラットリアに出ていたランチメニューが気になる。

 

ジュゼッペペ・ヴェルディ通りを渡り、以前行ったことのある財布にやさしい店を探すが通りを間違えたらしく見つからない。

西の方にそのまま進むと。小説《インフェルノ》の最初の舞台となるパディア・フィオレンティーナ教会の鐘楼が見えてきた。

(この教会には昨年5月に行ったことがある。)

 

右に曲がり次を左折して共和国広場の方向へ。

10時半にホテルに戻り、一休みしてとりあえず11時チェックアウト。

しばらくロビーでネット。

 

◆ランチはどこで

残された時間はランチのみ。

どこにするか迷うが、候補は①ピッティ宮殿前のエノテカ、②以前泊まったルレ・ウフィツィ近くの定食の店、③昨年5月に2日続けて訪れた財布にやさしい店、そして④さっき気になった《ビステッカ》のランチメニューが出ていた店など。

 

ポンテ・ヴェッキオを渡り、ピッティ宮殿前のエノテカに着いたのが11時50分。まだやっていない。少し待つが、あきらめルレ・ウフィツィ近くの定食の店へ。

ところが、店がない。どうやら変わったようだ。

 

次は、サンタ・クローチェ教会近くの《ビステッカ》の店を目指し、朝と同じようにヴェッキオ宮殿とウフィッツィ美術館の間の小道からネリ通りを歩く。

 

例のパニーノの店《All’Antico Vinaio》は、もうものすごく混んでいて路上には長蛇の列だ。

少し行くと何回も来ている生ハムの店《La Prosciutteria》がすいていたので一瞬「入ろうか」迷ったが、ランチメニュー《ビステッカ》の誘惑には勝てず、そのまま歩いて目的のトラットリアへ。

 

外のテーブルも空いていたが暑いので店内へ。

 

ランチメニューは2種類あったが、注文したのは、ビステッカの定食、グラスワイン付き。

何よりも早くワインがパンと一緒に出てくる。

 

前菜はブルスケッタ。今回の旅では10日目にして初めてトマトのブルスケッタだ。美味い。

IMG_4967

ビステッカは普段の一人旅では量が多すぎて注文しにくくご無沙汰していたが、今回は1人前500グラム。

それでもボリュームがある。

IMG_4969

 

13時20分頃、満足して店を出る。

 

帰り道、EATALYによりヴェネト地方の郷土菓子《sbrisolona》を買ってホテルに戻る。

 

◆ローマに戻る

14時頃ホテルを出てF.S.M.N.駅へ向かう。

14時33分のitaloでローマに戻る。

 

◆泊まる

◎ホテルの名前Burchianti(★★★), Via Del Giglio, 8, Firenze

Single(standard)、前払い9,936円、Expediaで予約、市税 1泊4ユーロ

 

◆食べる

◎お店の名前 Bistro BALDOVINO, Via di San Giuseppe,22r, Firenze

食べたもの 本文の通り。キャンティグラスワイン付きで20ユーロ。

◆飲む(ワインバー)

◎お店の名前 Vini & Delizie, Via dei Banchi 45/r, Firenze

飲んだもの プロセッコ(3.5ユーロ)、シャルドネ(4.5ユーロ)、つまみのclassico mareに合わせてトレンティーノの白(5.5ユーロ)、食後にグラッパ(5ユーロ)。

食べたもの(つまみ) アチューゲにバター(1.5ユーロ)、classico mare(1人前7ユーロ)

IMG_4934

買ったワイン Vin Santo(Ruffino), 350ml(16.9ユーロ)

合計で43.9ユーロだったが、歓迎の気持ちなのか、40ユーロにまけてくれた。

 

◆買う

〇ヴェネト地方の郷土菓子sbrisolona EATALY,Via de Martelli 22, Firenze

○バルサミコ酢 Pegna, Via dello Studio,26r, Firenze

Livorno(リヴォルノ)2018/7/20~21

◆行く

リヴォルノには、2011年ペルージャ留学時にピサに1泊したとき訪問を試みたことがある。

何の情報も持たず、駅に降り立ちとりあえずチェントロ方向に歩き、何とか大きな広場にたどり着いたもののペルージャにその日のうちに戻る時間の関係で、その広場から引き返すだけだった。

 

今回は、ローマ2週間の語学学校に通う間の週末にフィレンツェに行くつもりだったが、イタリア語仲間のMさんがリヴォルノ長期滞在中だったのでフィレンツェの前に訪れることにした。

 

初めは、金曜の授業が終わってから行くつもりだったが、急に金曜休校となったので朝ローマのホテルをチェックアウトし、向かう。

 

テルミニ駅8時15分発のitaloで、まずフィレンツェに行き、10時28分発の電車に乗換えてリヴォルノへ。車内は結構混んでいるが、ピサでほとんど降りてしまい、今度はガラガラだ。

リヴォルノには定刻の11時48分着。

 

 

◆“Lam Blu”でレプッブリカ広場

事前にメールで教えてもらっていたように駅のタバッキで市内バスの乗車券を買う。

 

駅前の停留所のどこから発車するのが不安だったが、4台目か5台目に“Lam Blu”(路線名)が来た。

12時発車、右側に座り、通りすぎるバス停の名前を確認する。

10分で7年前に来たことのあるレプッブリカ広場に到着。

 

ホテルはバス停すぐ近く。チェックインするつもりだったが、時間が早いということでバッグを預け、とりあえずリヴォルノ観光スタート。

といってもMさんに連れていってもらうだけだ。

メルカート、ドゥオモなどを通りすぎてから、地元名物料理《5&5(チンクエ・エ・チンクエ)》のランチ。

《5&5》は、ひよこ豆のトルタをフォカッチャで挟んだもので、これを食べられる店はピッツェリア同様夜の営業がほとんどで昼間やっている店は少ないらしい。

 

パリッとしたフォカッチャの中にもちっとしたひよこ豆のトルタ、中々の味わいだ。ビールがうまい。

IMG_4888

イタリアには何回も来ているがこんなのは初めて。

 

この日も暑く、外のテーブルにそれ以上いられないので場所を変えて屋内でカフェを飲む。

 

◆チェックインしたが

時間もちょうどよくなったのでホテルに戻りチェックイン。

 

部屋に入ってみると大きな扇風機があり、エアコンが動かない。ローマのホテルと同じくミニバーがない。これは今さらしようがないが、エアコン故障は大問題!

レセプションに戻り、『部屋を代えて欲しい』と言ったが『今日は満室だからできない』と。

1晩いてそれほど他の客にはあわなかったのだが・・・。

 

◆街歩き再スタート

ホテルのロビーで待ち合わせ、街を案内してもらう。

リヴォルノの市街地は、第2次世界大戦で空襲されたらしく、古い建物はあまりない。

 

ブラブラと海の方へ行き、海岸沿いの大きな通りを歩く。

この日の海は穏やかで、遠く船も望める。

IMG_4891

 

◆飲んで、食べて、飲んで

どんどん歩いて眺めのいいTerazza Mascagni、プールをすぎ、海に面した広場のカフェでアペリテーヴォ。

暑くてのどが渇いていたせいかプロセッコをお代わりする。

 

夕食の店を19時半で予約しているというのでまたブラブラと市街地に戻る。

お店には早めに着いたが、ちょうどオープンしたところで入れてくれた。

 

2人用のテーブルがあるにもかかわらず長いテーブルの一角に案内される。

個人レッスンの先生に予約してもらったとのことで、そこはどうやら無理して取ってくれた常連さんの席のようだ。

すぐあとから常連さんとおぼしき同年代男性3名がやってきた。

 

もちろんメニューはあるが、何回も来ているMさんに任せると、カメリエーレとやり取りをして注文している。

場所柄、全部海の幸の料理だ。

IMG_4896

ワインは、この店のラベルが貼られている本当の意味のハウスワインだ。

IMG_4894

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しくてお腹いっぱいになる。

 

21時すぎ店を出て、運河の夜景を見てからポンチェの店へ連れていかれる。

IMG_4906

 

ポンチェって何だろう?

飲んでからわかったが、熱々のカフェにはアルコールが入っている。リキュールだそうだ。

強いが、甘い。

 

これにて今日の予定終了。大回りをして、ドームが半分割れている教会《Cisternone》の前で別れる。

よく歩いた一日だ。

 

ホテルの部屋のエアコンがダメなので窓を開けてみたが、広場の周りを走る車の音がうるさく、やむを得ず扇風機をつけ寝た。

疲れていたせいか暑いのにわりとよく眠れたようだ。

 

◆メルカートをぶらつく

朝食後、地図を見ながらメルカートへ。

外には衣料品の店が沢山出ている(あとでわかったが、野菜、果物の店が出ているところもあった)。

 

メルカートはなかなか重厚で大きな建物だ。

中には、パン屋、チーズの店、生ハムの店、肉屋、食料品店、雑貨屋、それにもちろん魚屋、ムール貝の店などなど。

IMG_4914

さすがに、魚の種類が多い。

IMG_4918

 

 

IMG_4916イタリアのメルカートは見ているだけで楽しい。

 

いったんホテルに戻り、とりあえずチェックアウト。

 

前日同様ロビーで待ち合わせ、メルカートの周りを抜け、アッティアス広場のカフェでエスプレッソのグラニータを飲む。

IMG_4921

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは美味しい。作るのに手が込んでいるのに3ユーロとは安い。

この店はいろんな選手権で入賞しているらしく壁には多くの賞状が飾られている。

 

◆ランチでまたフリット

ガイドさんは、いろいろ考えてプランを練ってくれていたらしくその最後はフリットの店でのランチ。

夜の方が候補店はもっとあるらしいが、昼やっている店は少ないとのこと。

その中でも人気店に案内してくれた。

 

小さな店で、外のテーブルが一つ空いていたが、通り抜ける風が心地よい。

夕べ食べたフリットとほぼ同じものを頼むが、ここはここで美味い。

IMG_4924

フリットをつまみ代わりにプロセッコのボトルを空ける。

 

2度目(?)のリヴォルノは観光よりも食べること、飲むことが中心となってしまった。

しかし、考えてみると旅は食べることが大きな目的だ。

 

これにてリヴォルノ観光終了。ホテルに戻り、バッグを引き取ってレプッブリカ広場からバスに乗り、駅へ向かう。

次の目的地は、フィレンツェだ。

 

◆泊まる

ホテル Hotel Ariston(★★★) Piazza Della Repubblica 13, Livorno

Booking.comで予約。Single、76.5ユーロ、現地払い。

ロケーション的には悪くはないが、夏の暑いときにエアコン故障とは・・・。

 

◆食べる

  • お店の名前 Pizzeria Costalli di STURLA MARCO, Via Strozzi 10, Livorno

食べたもの チンクエ・エ・チンクエ(3.5ユーロ)。

水、コペルトを含め2人で13ユーロ。

 

  • お店の名前 Cantina Senese, Borgo dei Cappccini 95, Livorno

Mさん一押しの店で、夏期休業にならないか心配していたほど。

食べたもの 海の幸カルボナーラ、カニのニョッキ、バッカラのフリット、カラマリのフリット

IMG_4902

ワインは、白ボトル(6ユーロ)

水を含め2人で38ユーロとコスパ抜群。

 

  • お店の名前 Siamo fritti, Via del Cardinaleb32, Livorno

食べたもの バッカラのフリット、カラマリとガンベロのフリット、ポテトのフリット(計19ユーロ)

IMG_4923

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲んだもの プロセッコをボトル(10ユーロ)で。

 

◆飲む

  • お店の名前 La Baracchina Bianca, Piazza S.Jacopo Acquaviva 19, Livorno

飲んだもの アペリティーヴォ(1人7ユーロ)としてプロセッコ(追加は6ユーロ)。

 

  • お店の名前 La Ponceria, Via Borra 40, Livorno

IMG_4907

http://www.laponceria.it/

飲んだもの ポンチェ。リヴォルノ名物のリキュール入りの熱いカフェ(3ユーロくらい)。

 

  • お店の名前 Coffee Square 33, Piazza Attias 29/33, Livorno

飲んだもの エスプレッソのグラニータ(3ユーロ)