Roma(ローマ)2016/9/19~22


 

◆行く

2016年、友人とのふたり旅4日目。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅発14時08分の列車でローマに移動する。

日本出発前に予約した席は8号車17A、18Aとドアのすぐそば、スーツケースも置きやすく良かった。

14時40分着予定だったが2~3分遅れてテルミニ駅到着。

駅から近い勝手知ったる定宿のホテルなので15時前にはチェックインだ。

 

◆さっそく街歩き

Y君はイタリア初めてなのでもちろんローマも初めて。一休みしてからローマ街歩きに出かける。

行動はすべてまかせてくれているのでホテルを出てからひたすら歩く。

ローマに着いたらここ数年いつもするように共和国広場、ナッツオナーレ通りを進み、ヴェネツィア広場からV・エマヌエーレ2世記念堂を眺め、コルソ通りに入る。

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途中で左に曲がり、パンテオンへ。

 

パンテオンの中は観光客でいっぱい、ものすごく混んでいる。

一回りして見学したとあとはナヴォーナ広場へ。ここは拍子抜けするくらいすいている。

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もと来た道を戻り、コルソ通りを渡って進み、トレヴィの泉へ。

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ここはパンテオン以上に混んでいるが、Yくんは『もう一度来たい』とばかりに定番のコイン投げをしていた。

 

トレヴィの泉の脇の通りを上がり、スペイン広場へ。

スペイン階段には大勢の人がいるはずだが、何かイベントがあるのか囲われていて誰も入れない。珍しい光景だ。

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これにて数時間のローマ定番観光を終わりにし、近くのスパーニャ駅からメトロで帰る。

 

◆魚料理の夕食

ホテルに戻ってしまうと夕食にあまり遠くに出かける気がしない。

ホテル近くにもいい店があるのでY君に『こじゃれたピッツアの店?それとも魚料理の店?』と訊くとどちらでもいいというので19時半頃出かけ歩きながら魚料理の店《Vicenzo》にする。

 

ここは何回か訪れたところだ。2階席よりは1階席がいいな、と思っていたら1階、奥の窓側、落ち着いた席だ。

ビールで乾杯した後、白ワインをお供に魚料理を味わう。

 

◆2日目はHip-on Hip-offバス

相棒が『昨日は歩きすぎ』というので今日は一日Hip-on Hip-offバスに乗ることにした。

レセプションにこのバスのパンフレットが置いてあり、面白そうだし移動が楽そうなので食事をしながら相談し決める。

《Hip-on Hip-offバス》というのは、ローマ市内の観光スポット何か所かをグルグル回り、乗客はどこででも何回でも乗り降り自由というものだ。

運行会社はいくつかあるらしいが、テルミニ駅、五百人広場の向こう側出発のパンフレットに載っていたGLTにする(1人18ユーロ)。

 

9時30分スタート。オープントップの2階席に座る。

天気が良く、気持ちがいい。

まずは、サンタ・マリア・マッジョーレ教会。ここは降りずに、バスから眺めることにした。

渡されたイヤホンを使い日本語ガイドを聴く。相棒いわく『詩的な表現もあり中々いい説明だ』。

 

次は、コロッセオ。ここは降りねばならない。

コンスタンティヌスの凱旋門の方へ向かう。

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入場予約をしていないので右側の列に並ぶ。結構待った。

ようやく中に入って地上のフロアに出たが、上の方がいいだろうとさらに上がる。きつい。

3階に着いたがそこは人がいっぱいなのでぐるっと半周。

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イタリア最初の旅行時に訪れて以来18年ぶりの入場なので初めてみたいなものだ。

3階には土産品などの売り場もあるが、歴史的建造物にはそぐわない感じがする。

 

コロッセオからはフォロ・ロマーノへ。

ここも並ぶ。ただそれほど長くはない。

フォロ・ロマーノには何回か来ているが、何せガイド兼任なので地図と照らし合わせ簡単な説明をしながら見ていく。

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一番奥の元老院のあたりまで行って折り返す感じだ。

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人が高いところに大勢いる。パラティーノの丘らしい。パラティーノの丘は初めてなのでさっそく行ってみる。

階段や道を上り、上り切ると庭園があり、その奥がさっき見上げた展望台だ。

ここからの眼下に見るフォロ・ロマーノは絶景だ。

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その後、パラティーノの家々の跡地へ。

探していた《アウグストゥスの邸宅》はその規模がでかい。

さすが、最高権力者。2000年も前のローマ帝政期に思いをはせる。

 

13時すぎ、フォロ・ロマーノを出ようとしてHip-on Hip-offバス乗り場に近い入った時のゲートに行ってみたものの出口はない。

その上の道路を行きかう人がいるのでそこに入る場所を探しに戻るが、どうやらそんな道はない。

そこでフォロ・ロマーノ内の表示板を見て出口に向かう。

そこはバス乗り場からはかなり離れていた。

 

◆ランチのため下車したが

ちょうどGLT、緑のバスは出たところで次のバスを10分ほど待つ。

乗る前は次のチルコマッシモで降りるつもりだったがお腹がすいてきたのでその辺りにリストランテなどなさそうと判断し、その次のヴァチカンで降りることにした。

実際のバス停はサンタンジェロ城前の橋の畔だった。

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そこから路地を何本か入ったところのトラットリアでランチ。

お釣りを持ってこない、感じ悪いカメリエーレのいる2度と行きたくない店だった!!

 

バスに戻り、そのままチルコマッシモまで乗り続け2階席からローマ観光を楽しむ。

この時の女性スタッフが元気よく乗車時に“Buona sera!!”と挨拶してくれる。挨拶に返すと降りるときに『イタリア語できるわね』と言ってくれた。これはオモテナシ。

 

◆真実の口~カンピドーリオの丘

チルコマッシモで下車、《真実の口》のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会へ。

ここは初めてのイタリア旅行の時に訪れたことがあるので18年ぶりだ。

変わったことは入場料(2ユーロ)をとるようになったこと。

写真を撮るために並ぶ。前で『ヒェー!』とか驚いているような声が。

スタッフのおじさんがそうさせて写真を撮っている 。

我々もお互いに撮りあったあと、2人でポーズをとらされて写された。

 

その後、教会の中に入るがここは《真実の口》だけがメインなのでちょっとだけ見て出る。

 

チルコマッシモの乗り場には戻らず、カンピドーリオの丘に行く。バス停を一つ歩いたことになる。

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ルネサンス期にミケランジェロが設計した広場、それに面した市庁舎、その右から先ほどのフォロ・ロマーノを見下ろす。

Y君に『狼がロムルスとレムスに乳を与えている像の本物がここ(コンセルヴァトーリ・クレメンティーノ宮)にあるよ』と説明したら『見たい』と言われたが時間がかかるのでパス。

 

カンピドーリオの丘を下り、バス乗り場へ。

バスは混んでいて2階席の一番後ろの席。イヤホンジャック2ヵ所のうち1つがうまく入らないので彼に譲り景色を楽しむ。

2周目とあって信号待ちで止まるところも見覚えがある。

 

18時20分頃テルミニ駅で降りてHip-on Hip-offバスの旅終了。ローマには何回も訪れていた割には初めての体験だったがなかなかおもしろかった。

午前中歩いたとはいえ、あとはほとんどバスの中だったので疲れは少ない。

 

◆3日目はヴァチカン美術館から

ヴァチカン美術館を9時30分入場で予約していたので早めに朝食をとり8時半に出かける。

テルミニ駅メトロA線で行くがもの凄い混みようで、乗り込もうとしたら40代後半(もしくは50歳前半?)の女性から“pieno!!”、“scusi!!”(たぶん、『満員なのよ!!、やめて!!』)と金切り声をあげられ、あきらめて次のメトロにする。

 

オッタヴィアーノ駅で降りヴァチカンに向かう。

リソルジメント広場をすぎて右に曲がり壁に沿って進むが結構な混みようだ。

左に曲ったところで名札をぶら下げたガイドらしき男に『チケットを持っているか?』と訊かれ予約のプリントアウトを見せると、『これは美術館とシスティーナ礼拝堂だけだ。サン・ピエトロ・・・云々』と言われたが胡散臭そう。断る。そういう怪しげなガイドもどきは他にも何人かいる。

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敷地内に入るところで本物のスタッフ登場、プリントアウトしたチケットのQRコードを読み取る。その後セキュリティチェック。

 

中に入るとbiglietteria(入場券売り場)があり、『おかしいな』と思ったが、近くにいたアジア人女性からそこで本物のチケットに交換することを教えてもらい、交換。

 

ピーニャの中庭へ行って館内地図を見て順路の見当をつけ、まず絵画館(pinacoteca)へ行く。

2室だけ見て戻り、あとはほぼ順路に従って見る。

地図のギャラリー

地図のギャラリー

ラファエッロ 《アテネの学堂

ラファエッロ 《アテネの学堂》

カブレーノは、初めてのイタリア旅行時(1998)、ペルージャ短期留学時(2011)そして今回と3回目だがやはり素晴らしい美術館だ。2、3時間で回るのはもったいない。

 

最後の方のシスティーナ礼拝堂は今まで同様かなりの混雑で、天井画をじっくり見るにはどこかに腰かけたいほどだったがどこもいっぱい。おかげで首が痛くなるほど。

 

キリスト教美術館だと思うが、マティス、ダリ、フジタなど近代の絵も観ることができ、Y君はそれまでよりもやや時間をかけて見ている。

初めに入った絵画館にはダヴィンチ、ラファエッロ、カラヴァッジオの作品があるのを見逃してはいけないと見に行ったが、そんなに展示室は多くないだろうと逆に進んだところ結局1往復してしまった。

カラヴァッジョ《キリストの埋葬》

カラヴァッジョ《キリストの埋葬》

 

美術館を出る前にカフェテリアで一休み。エスプレッソ、何と1ユーロ。

ここも混んでいてようやくテーブルを見つけた。

 

サン・ピエトロ大聖堂

博物館から外に出てサン・ピエトロ広場に向かうため朝来た道を戻るが、入場待ちの列は相変わらず長い。

予約済のラインが歩道上なのですれ違うのがやっとのところもある。

 

サン・ピエトロ広場は警備の関係かイベントの関係かわからないが椅子が並べられていて自由に入れるところはわずか。

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セキュリティチェック後、大聖堂の中へ。

これまで訪れたときは左の扉しか開いていなかったが、今回は真ん中の扉から入り、左から出てくる。

 

まず、ミケランジェロ作の《ピエタ》を観る。

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次いで奥の方に向かうが、天蓋の辺りは入ることができない。聖ペテロ像に触ることもできない。

美術館で長い時間鑑賞していたこともあってざっと観た感じで出る。

時間はちょうど13時。

 

◆トラステヴェレへ

ランチをトラステヴェレでとることにしてテヴェレ川から一段下がった通りを交差する路地の名前を確かめながら歩く。

目指す店がある道がわからなくなり立ち止まったところにガイドブックでチェックしておいたトラットリアの前に出たのでここでランチ。

 

食後はトラステヴェレ観光で外せないサンタ・マリア・イン・トラスヴェレ教会へ。

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古い教会で、キリストと聖母、子羊の後陣のモザイクが素晴らしい。ファサードのモザイク、身廊のコズマーティ様式の床もいい。

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本日の観光はこれにてお終い。ホテルに戻るのにバスがありそうだがよくわからないのでメトロに乗ることにしてチルコマッシモまで歩く。

最初に渡ろうとした橋の近くにはティベリーナ島。これでは遠回りだと次の橋(Ponte Palatino)を渡り、昨日訪れた《真実の口》の教会そばからチルコマッシモ横の通りをずっと歩く。メトロの標識が木の葉のか陰になっていて初めはわからず迷ったかと一瞬思ってしまった。

 

後日、帰国後Y君とあった時『とにかく歩かされた』と言われてしまう。

 

メトロB線はティブルティーナまで行くので歩き疲れた相棒はテルミニで降り、自分はそのままティブルティーナへ行く。

ここのFS構内に美味しいトローネの売店があるからだ。

家族、旅仲間の兄弟などへのお土産を買いこんでホテルに戻る。結構重い。

 

16時45分ホテルに戻り、相棒に帰ったことを伝え夕食の出発を19時に決める。

 

出かけるまでに時間があるので近くのスーパーCONADに行く。残念なことにいつも買うリゾットがない。Bacci(チョコレート)とボッタルガ(カラスミ)を買う。

 

◆ローマ最後の夕食 バスに苦労する

日本を発つ前にパンテオン近くの《Armando al Panteon》を予約していた。時間は20時。

コロンナ広場までバスで行くので19時ホテルを出て9月20日通りのバス停へ。

バス停は道路の真ん中、島のようなところ。

62番のバスを待つ間、停車場所をチェック、何台か待って乗り込む。

ヴェネト通りに出たと思ったらそのうち逆の方に進み、門まで来たので『ひょっとして反対のティブルティーナ行きの下りに乗ってしまったか?』とややドキドキ。

結局、また戻りバルべリーニ広場にが見えたのでホッとする。

昨日のHip-on Hip-offバスで2回通った見慣れた景色を見て、コロンナ広場近くのリナシェンテ前に停まったので降りる。

パンテオン方向に歩き、19時45分目的地到着。

20時予約だったが入れてくれた。

 

◆Armando al Panteonで

この店は4年前に来ているが、その時とはテーブルの並べ方が変わったようだった。

さすがに人気店で、20分ごとに予約をとっていることもあってほぼ8割がた埋まっている。

カメリエーレが注文を取りに来て、メニューとは別に3種類のいわば《本日のおすすめ》を口頭でいう。

前菜と付け合わせをシェアし、肉系のセコンドを食べるためプリモはパス、セコンドを各々注文。

ワインを頼む段になって、相談しようとしたら『ワイン担当に代わります』と別のカメリエーラ女性(ソムリエか?)が来て結局シャルドネから選んでもらう。店の外に出て行ったところをみるとセラーは別の場所にあるようだ。

 

ガイドブックにも出る有名店なのに、気取ってもなく、また値段も高くない。

ローマ最後の夜にY君を案内して良かった。

 

予約時間は20時から2時間ということで短いのではないかと思ったが、結局21時半には店をあとにした。

行きはバスにハラハラしたが帰りのバス停もわからなかったので、コンドッティ通りからスペイン広場を通りスパーニャ駅からメトロでホテルに帰る。

 

◆ローマ最終日は朝の散歩

ミラノへ戻る電車は11時半の電車を予約しているので午前中少しだけど時間がある。

Y君は昨日『朝の静かなトレヴィの泉に一緒に行きたい』と言っていたが、少し歩き疲れたらしくホテルにいて休むという。

 

8時40分頃ひとりで出かける。もちろん歩きだ。

ナツィオナーレ通りから右折しトンネルを通ったためやや遠回り。先日通った横の通りからトレヴィの泉に入る。

さすがにまだ9時頃とあってすいている。

ホテルまで戻る途中食料品店“Castroni”に寄り、ちょっとだけ買い物をする。

 

11時30分発のFrecciarossaでミラノに向かう。

 

◆泊まる

ホテル Hotel Camelia(★★★), Via Goito 36, Roma

Booking.comで予約、Single 89ユーロ(1泊)。テルミニ駅から近いし、清潔感あるホテルなので、最近はローマではもっぱらこのホテル。

 

◆食べる

  • お店の名前 Hostaria Da Vincenzo, Via Castelfidardo 6 Roma

ホテルから近い魚料理の店。

食べたもの Y君につきあって最初にビールで乾杯(7ユーロ×2)。

前菜はスカンピとスズキの生仕立て(15ユーロ)、2つのお皿に分けてくれる。いずれも美味しい。

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プリモはトマトソースの海の幸スパゲティ(13ユーロ×2)。

ドルチェはティラミス。

ワインはフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのシャルドネ(22ユーロ)。

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水、カフェ、パンを含め二人で96ユーロ。

 

  • お店の名前 Al Forno della Soffita, Via Piave,62/64 Roma

http://www.alfornodellasoffitta.it

ピッツェリアというよりはピッツァもあるトラットリアという感じの店。

少し早いが19時すぎ入店、すいていたがそのうち混み出し満席となる。

食べたもの 前菜にムール貝・アサリのワイン蒸し。ピッツァは本日のピッツァ(13ユーロ)を注文、真ん中にモッツアレラがドンと乗っている。このモッツアレラが美味しい。ほかには生ハム、ルッコラ、ミニトマトなど。

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Y君は木こり風キノコのピッツァ(9ユーロ)。

乾杯にはY君はビール、自分はプロセッコ(各5ユーロ)。ワインはカンパーニャのモラビアンカ・ファランギーナ(25ユーロ)。

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水、カフェを含め2人で75ユーロ。

 

  • お店の名前:Armando al Panteon, Salita dei Crescenzi,31 Roma

2012年11月、ローマに住んで3ヵ月目の友人Nさんに連れて行ってもらったパンテオン近くの店。今回は2回目。ローマらしい料理を食べられる店らしい。予約をとるのが中々大変な人気店。

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食べたもの 前菜は生ハム・サラミ盛合せ(12ユーロ)をシェア。

セコンドはサルティン・ボッカ(16ユーロ)、

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ラムチョップ(18ユーロ)、付け合わせはチコリ(5.5ユーロ)。

 

ワインはピエモンテのシャルドネ(25ユーロ)。

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パン、水、ドルチェ、カフェを含め2人で94ユーロ。

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  • お店の名前 Trattoria Da Gildo, Via della Scala, 31A Roma

3日目のランチで訪問。別の店に行くつもりだったが道に迷い第2候補のこの店の前に出た。

外の席が一杯だったので中のテーブル、落ち着いた感じだ。

食べたもの 前菜はメロン、ルッコラとペコリーノ(7.5ユーロ)をシェア。プリモは2人ともムール貝、アサリ、ミニトマトのスパゲッティ(13ユーロ×2)。

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コペルト、水、ワイン1/4を含め44ユーロ。

◆買う

トローネ、レモンチェロのキャンディなど計70ユーロ

お店 ZUCCHERO, Piazzale Stazione Tiburtina (要するにFSティブルティーナ駅ナカ)

ナポリの会社の直営店。今まで食べたトローネの中で我が家での評価はNo.1。ローマではここでしか扱っていないようだ。

 

フルーツティー  z家族へのお土産に4種類購入、4.1×4=16.4ユーロ

お店 Castroni, Via Nazionale, 71

この店には食品関係のお土産品の品ぞろえ良く、ローマにくるたび立ち寄っている。

店内にはワインも飲めるカウンターがあり、奥にはテーブル席もある。

 

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