Urbino (ウルビーノ) 2007/9/11
兄弟3人でのウルビーノの旅。
お店の名前:LA FORNARINA, via Mazzini 14, Urbino
縄のれんのような入口はいただけないが店の中はL字型で奥の方にも部屋があり思ったよりも広い。
レンガと淡い色の壁。ワインのディスプレイがおもしろい。壁の梁の部分にポケットがあるのかそこにボトルは大砲のように収まっている。
ラファエッロの町だけあって店内にはいろいろな絵がかけられている。そういえば、この店の名前だってラファエッロが描いた婦人の肖像画の名前だ。
◆食べたもの
各自前菜とセコンドを頼む。ワインはハウスワインにした。というのは、『ガイドブックに「ハウスワインが美味しい」と書いてあったから』と、いつもはワイン選びにこだわる弟が注文したからだ。
ワインはそれなりの普通の味わい。ガイドブックに頼ってはいけない。
前菜は生ハムとメロン、ポルチーニのサラダ(ルッコラとパルミジャーノ)、前菜盛り合わせ(生ハムとメロン、チーズの焼物、ブルスケッタ、チーズと野菜のサラダ) 各一皿
セコンドはカルパッチョ一皿、ポルチーニのグリル二皿(一皿に9個と、とても量が多い)。
コントルノとしてトマトの香草焼き、表面にパン粉他を載せカリッと焼いたもの(4切れ)一皿
チーズの盛り合わせ、これも量が多い。
ドルチェはチョコレートケーキ、レモンタルト
食後に2人はエスプレッソ、1人はグラッパでしめる。
コペルト、ワイン、水込みで3人で111ユーロ。