雨のち晴れのイタリア旅行、最後に晴れ女に感謝!


10日間の旅を終え昨日帰国、今日一日休んで明日から仕事だ。

旅行中この日記をUPしようと思っていたが持っていったタブレットでは書き込み禁止となりできず、東京にいる管理人に問い合わせたところアプリをダウンロードする必要のあることがわかった。

旅行中はただでさえ時間が少ない、おまけにホテルにいるときしかWifiを使えないのであきらめ、旅行に専念(?)した。

 

さて、その旅行だが、8泊中最初の6泊は毎日移動。自分で決めた日程なので誰にも文句は言えないが結構疲れたのも事実だ。おまけに前半は天気が悪かった。

ローマに夜着いた初日こそ降られなかったが、翌土曜日のペルージャは午後から雨(ローマは雷雨がひどかったらしい)、翌日のフィレンツェはぱらぱら程度だったが傘を手放せない。

次の日はピエンツァだったがバス乗換えのシエナ駅ではかなりの雨に濡れながらバス停を探し回る。

車窓からのトスカーナ独特のなだらかな丘陵地帯も本来ならもっと美しく見えただろう。ひどかったのはピエンツァに着いてからだ。段々と雨足も強くなり夜には雷も鳴りだした。

TVニュースによるとジェノヴァ辺りでは大雨で水害もあったようだ。

(翌朝晴れ間に小さなピエンツァ市街を散策したところ大きな虹を見た)

 

8日目の金曜日にローマ集合するイタリア語講座クラスメイト3人中2人が《晴れ女》と聞いていたが、その2人が到着した頃からイタリアの天気は回復に向かい火曜午後パルマに着いたころには完全に晴れた。それからずっと好天だ。木曜昼すぎローマに戻ったが東京よりも暖かく感じる。

 

そんな好天の中、金曜には予約していたフラスカーティのワイナリーを訪れる。

ワイナリーの建物屋上に上がると南は一面ぶどう畑、北にはローマの街が見え、絶景だ。

2人の《晴れ女》に感謝してワインを飲んだ。