サン・セバスティアンのバル巡り 2日目


さて、バル巡り2日目。

午前中、コンチャ湾を望むモンテ・ゲルドに登り、その足で旧市街へ。

サンタ・マリア教会前の《Atari》へ行く。昼だというのにそこそこ混んでいる。さんざん迷って選んだのは赤パプリカを挟んだハンバーガーのようなものと生ハムがトッピングされたピンチョスに白ワイン(計7.9ユーロ)。これでランチ代わりだ。

 

ホテルに戻って一休み、メルカートで買ったイベリコ生ハム《PATANEGRA》をつまみにチャコリを飲む。

 

夕方再び旧市街へ。

目指す店が休みのため昨日行った《BarSport》へ。ウニを食べたいが、スペイン語、英語で何というかわからない。ただこの店のスタッフは結構日本語をしゃべるので『ウニ、ポルファヴォール』で通じた。あと、昨日と同じフォアグラ・ソテーにチャコリ(計9ユーロ)。

 

次は、昼の《Atari》の姉妹店、《Sirimiri》へ。ここでは『一番人気のあるものはどれ?』と訊き、名前はよくわからないが肉を甘辛く煮絡めたものと生ハムを挟んだパニーノのようなもの。それに白ワイン(計7.5ユーロ)。

 

この後、午前中場所をチェックしておいた店に行ったがここも月曜定休の模様だ。

サン・セバスティアン名物というか《ヒルダ》という青唐辛子とアンチョビのピンチョスを食べたくて適当に入った《Sevra》でチャコリとともに注文。結構辛味が強い(計5ユーロ)。

 

いったんホテルで一休み。20時半すぎ、ホテルから近い旧市街とは反対のGross地区にある老舗《Bergara》へ。なかなかお洒落な感じのバルだ。何か分からないけどお腹にたまらないものとして小さなグラスに入ったエビのカクテルっぽいものと白ワイン(5.5ユーロ)。

中身はなんだろう。ねっとりとした食感、クリームチーズらしきものも入っているようだ。

 

2日目はこれにて終了、5軒訪問、2日間で8軒のバルを巡った。

海に落ちる夕日がきれいだ。