楽しかったサン・セバスティアンのバル巡り


714日から18日まで45日でスペインのサン・セバスティアンに行ってきた。

(弾丸ツアーではない。ミラノから往復しイタリア旅行もしてきた)

 

目的はバル巡り。

まず1日目。夕方に着いて旧市街に飛び出し、雰囲気をつかんだ上で入ったのは《Gandarias》。

食べたいピンチョスを指さすと皿を渡される。カニ、アンチョビ、マッシュルームの3つを選びチャコリを受け取り壁側のカウンターで食べ、かつ飲む。何とお隣は日本人熟年カップル。

 

 

2軒目はちょっと歩いて《BarSport》。ちょうどウィンブルドンテニス大会の決勝戦放映中で店内はものすごい人数でしばしば歓声があがる。

ここではフォアグラのソテーと赤ワイン。とろけるようで美味い。ここのスタッフは日本語をよくしゃべる。

次に斜め向かいの海鮮中心のバルに入ってみたが目当てのものがないのでパス。

 

3軒目は、さっき開いていなかったすぐ近くの《BordaBerri》がオープンしていることに気づき、入る。

混んでいたが奥まで行きご主人らしき人に仔牛ほほ肉赤ワイン煮と赤ワインを注文。めちゃくちゃ美味しい。合わせて5.8ユーロと格安だ。

 

バル巡り、1日目の印象。

言葉ができなくても何とかなる。

ピンチョスはバゲットの上に載っているので結局パンを何切れも食べることになる。

4日間バル巡りだとあきてしまうかもしれない。リストランテを3日目に予約しておいて正解か。

2日目は、昼、夕方、夜あわせて5軒(うち1軒は初日訪問済)、3日目はステーキ専門バル1軒のみ、4日目は、昼、夜で7軒。結局、4日間で延べ16軒と目標達成だ。