Roma(ローマ)2013/10/27

◆ペルージャから戻る

イタリアにおける我が心のふるさと、ペルージャからローマに戻る。

ちょっと寝坊したもののサマータイムが昨日で終わっていたので8:30発のバスに何とか間に合う。

車中カブレーノ日記をタブレットで書くが、一旦書き終えたのに消えてしまいまた書く。これで2時間近くすぎ、あっという間にTiburtinaバスターミナル到着。

メトロに乗り換え2日前チェックアウトしたホテルに向かう。

途中スーパーで水とプロセッコを買うが、レジで時間がかかりホテル着11:30。

早い時間にもかかわらず部屋に入れた。しかも、預けていたスーツケースまで運び込まれている。Grazie!!

 

◆テスタッチョからトラステヴェレへ

メトロでテルミニ駅からPiramide駅まで約12分。駅に降りてからどっちに進んでいいか分からなくなり一回り。ピラミデの横の通りだった。

意外に早くテスタッチョに入る。

腹ごしらえの前にメルカートを見て回る。お土産として買いたいものが多い。チェックしていた店も含めて見て回るが日曜とあって休みのところもある。

そのうちPorta Porteseに出る。有名(?)な蚤の市のところか?

 

テヴェレ川沿いに上流に進み途中から左に曲がってトラステヴェレヘ。

道路を渡り、中に入っていくと何軒ものリストランテ、トラットリア、ピッツェリアがある。

その中の1軒でプランゾ(ランチ)。ここで問題なくwifiがつながることに驚く。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆またも美術観賞三昧

ここに来たからには、サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会に入る(2度目)。

後陣のモザイクが素晴らしい。

 

次はコルシーニ宮(国立美術館)、入口がわからない。入口にヴィラ・ファルネジーナにあるラファエロのフレスコ画の看板らしいものがあったのでそこはファルネジーナだと思い込んでしまったからだ。行きつ戻りつして入るとそこだった。

ゆったりとした階段を上がる。左右に胸像がずらりと並んでいる。奥には《クレオパトラ》の像、その右手にチケット売場とあり、入るとそこはもう展示室(入館料5ユーロ)。

しかし、個人の収蔵品展示は見にくい、わかりにくい。部屋ごとに供えられている見取り図兼説明を見るしかない(それでも見逃す)。

 

カラヴァッジョの《洗礼者ヨハネ》は一番奥の手前の部屋にあった。

ルーベンスの《聖セヴァスティアーノ》は気づかずまた戻って観る。

 

この後はホテルに戻るだけだが、とりあえずマッツィーニ橋を渡り、V.エマヌエーレ2世通りに出る。

そこに見覚えのある、でも入ったことのない教会がある。ヌオーヴァ教会だ。入ってみた。

 

中は何となく暗い。大して期待はしていなかった(『歩き方』にも載っていない)が、案内図を見ているときに、”カラヴァッジョ!!!”という声が聞こえるではないか。

老女がその娘さんらしき年代の女性に確認しているようだ。

すぐ近くにそれはあった。《キリストの降架》だ。

 

本物はヴァチカンにあるが、元々はこの教会のために描かれたものらしい。

 

近くの新聞売店でバス券があるか尋ねたが “No” とのこと。かなり歩いてからメトロに乗るしかない。ナヴォーナ広場パンテオン、人であふれているコルソ通りスペイン広場を通り抜けようやくメトロSpagna駅に着く。かなり待ち、おまけにものすごく混んでいる。

テルミニ駅の店を見たりしたのでホテルに戻ったのは19時少し前。かなりくたくた。冷やしておいたプロセッコを飲み少し休む。

 

◆小洒落た店で夕食

夕食は最悪通りに面したカフェでもいいかと思ったが、念のためTripAdviserでチェックしてみる。割と近くに人気度の高いリストランテやワインバーのあることがわかり日曜休みかもしれないが20時出かける。

(ネットの旅の威力は素晴らしい。以前ならガイドブックか、ホテルのスタッフに尋ねるしかなかったが)

 

ホテルからインデペンデンツァ広場を越えた向こう側の地区に行ってみる。チェック済の店 “Mamma Angela” は営業している。

中の2人席に案内された。両面の壁にはワインがざっと600~700本か。

 

 

 

 

 

 

 

2日前の店とは対照的にモダンで、しかもユニフォーム姿の若い男性がキビキビと動き回っている。

約1時間半ゆったりと食事をしてホテルに戻った。

 

◆泊まる

◎ホテル Camelia Hotel(★★★), Via Goito, 36, Roma

テルミニ駅から近い、ホテル周辺には食べる店、ワインバーもあり、いわばローマでの定宿。

予約ルートは不明、doubleで1泊87ユーロ、市税2ユーロ。

 

◆食べる

◎お店の名前 Da Vittorio, Via di S.Cosimato, 14, Roma

食べたもの 一皿料理ワインつき(10ユーロ)、料理というよりブルスケッタも乗っている前菜盛合わせという感じ。

パンをすすめられたので(コペルト代わりか)お願いし、これを含め12.5ユーロ。

 

◎お店の名前 Trattoria Mamma Angela, Via Palestro, 53, Roma

食べたもの 前菜はカプレーゼ(8ユーロ)、モッツアレラが小さく今一。プリモは漁師風リゾット(12ユーロ)、ムール貝やボンゴレなど沢山、これは美味かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドルチェは季節のフルーツ(6ユーロ)、何とパイナップル、これはオーダーミス、注文時に何かをたしかめるべきだった。

グラスワイン、水を含め32.5ユーロ。コペルトなし。

 

2018年7月ローマ2週間滞在中に再訪。コロナ禍後の2023年9月ローマ旅行時近くに行ったら、閉店していた。

Roma(ローマ)2013/10/25

 

◆カンピドーリオ広場へ

2013年の旅はローマから始まる。

ペルージャに行き、また戻ってからウィーンへ往復する旅だ。

前日、成田からの直行便でローマに着き長い一日を過ごして実質初日を迎える。

 

9時すぎにテルミニ駅ほど近いホテルを出る。目指すは、カンピドーリオ広場とその中にあるカピトリーニ美術館カピトリーナ絵画館

ナツィオナーレ通りを歩き、いつも立ち寄る食料品店Castroniを覗いてみる。それからトラヤヌス記念柱、マーケットの横を通ってエマヌエーレ2世記念堂の前を通り、緩やかな階段を上がってカンピドーリオ広場へ。

ホテルを出てから実質30分くらいか。気持ち良い朝の散歩みたいなものだ。

 

マルクス・アウレリウス帝の騎馬像》(レプリカ)が広場中央に、広場の左右が美術館、絵画館。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館の切符売り場で『一緒に絵画館も観れますか?』と訊くと『もちろん。ただし、カラヴァッジョの《洗礼者ヨハネ》は貸出中』と言われる(入館料合わせて13ユーロ)。

特別展として《アルキメデス展》中。

そのせいか学校行事で来ている小中学生が多い。

当時の実験したものの再現、水を使った時計(これは映像)が興味深い。

 

美術館(自分にとっては博物館)の中に、ローマを象徴する例の狼の乳を飲む双子の像《カピトリーノの牝狼》がある。意外に小さい。これが本物だと知る。

 

広い中庭には《騎馬像》の本物。緑青にところどころ黄金色で本物であることを感じさせる。

周囲には昔の遺跡が取り込まれている。さすが、古代ローマの中心地だ。

 

◆カピトリーナ絵画館

上に上がるとようやく絵画館。

作者を確認しながら観賞するがすべてを観るわけにもいかない。

ようやくカラヴァッジョの絵のある部屋(第7室)に入室。

未来を予言するジプシー》はとても綺麗で繊細なタッチで描かれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

係の男性に『写真を撮っていいですか?』と訊くと許可がでたのでスマホで撮る。

それから逆戻りしていくつかの絵を再度観賞する。

 

第3室のティントレットの《マッダレーナ》、《荊の冠》、《鞭打》、《キリストの洗礼》などなど。

 

次は下に降りて地下でつながっている新宮へ。

まず地上の中庭に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横たわった《マルフォーリオ》を観てから建物(カピトリーニ美術館)の中に入り、彫刻を観る。

驚くほど沢山ある。

 

瀕死のガリア人》、

 

小部屋の《カピトリーノのヴィーナス》、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大広間には中央に《幼児ヘラクレス》、《ケンタロウス》、周囲には3人(?)1組の意味ありげな彫刻がいくつもある。

廊下にもいろいろある。《ヴィーナス》、《剣をさやから取り出し折れている青年》など。

 

外に出て隣のサンタ・マリア・イン・アラチェリ教会に入る。内部は広々としている。

 

 

◆魚料理のプランゾ

プランゾ(ランチ)は、4年前にクレモナで知り合いペルージャ留学を勧められたローマ在住のNさんと約束。お店はホテル近くなので一旦戻り、リストランテ ”da Vicenzo”に向かうがちょっと遅刻のようだ。

前菜、プリモを注文。いずれも美味しい。食後にカフェ、これについてきたビスコティーニが美味い。

会計してからレモンチェッロのサービス。

時間のあまりない中、美味しいプランゾだった。

◆午後も美術鑑賞三昧

15時半、Nさんにすすめられたドーリア・パンフィーリ宮に行く。ガイドブックでは17時までだったので急ぐ。今日2度目のヴェネツィア広場近くだ。

元々は邸宅で部屋を見る感じだけれど絵もいっぱいだ(入館料11ユーロ)。

英語のオーディオガイドを借り、さわりだけ聴く。

Ball roomは床が木。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下にも絵が沢山ある。本当に沢山だ。よっぽどお金があったのだろうな。

ようやく最後の部屋にカラヴァッジョの作品が3点ある(1点は複製、しかも前の部屋にもあった)。

マグダラのマリア

若き洗礼者ヨハネ

エジプトへの逃避途中の休息

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ部屋には、ティツァーノ作《マグダラのマリア》、ヴァザーリ作《キリスト降架》、フィリッポ・リッピ作《受胎告知》、ラファエロ、ティントレットの作品が展示されている。

フィリッポ・リッピの《受胎告知》はそれまで観ていたものと違って左右逆なのが印象に残った。

 

これにてほぼ一日の美術鑑賞はおしまい。

ローマ観光訪問のお約束としてトレヴィの泉を見てからバルベニーニ広場バルベリーニ宮(国立古典絵画館)の前を通り、9月20日通りを経てホテルに戻る。

 

◆夕食は

さて、チェーナ。どこにするか、サン・ロレンツォ、テスタッチョ、あるいはホテル近くと考え、テスタッチョに行くつもりで出かけたものの途中で気が変わり、近くの店に行く。これが一人旅のいいところか。

ホテルの1本後ろの通りにあるトラットリア《Al Camoscio d’Abruzzo》、20時ちょっと前入店。

 

案内されたのは入ってすぐの、グリル野菜の置かれた2人席。ワインを注いだり、ドルチェを盛るのがよく見える。どうやら家族経営のようだ。

 

前菜は海の幸サラダ、プリモはローマ名物カルボナーラ、セコンドはサルティンボッカを選ぶ。

注文するとき「お母さん」から『何か野菜を付け合わせにする?アーティチョークはどう?』。ちょうど食べたかったのでお願いする。これは軸も柔らかく絶妙。

約1時間。ドルチェは断り、カフェで締める。

 

お勘定は、お母さんが注文書を持ってきて目の前で電卓をたたく。

カード精算の時、30代女性(多分娘か嫁)に『アーティチョークがとても美味い。』というと喜んだのか『どこから来たの?』と訊かれ『東京から。日本人です。』

『私たちは東京に住んでいたことがある。あと大阪、京都、奈良、神戸も良かったわ・・・』と盛り上がる。

『日本に来たらお会いしましょう』と言うと『メールアドレス教えてください。』と言われる。

 

 

◆泊まる

◎ホテル Camelia Hotel(★★★), Via Goito, 36, Roma

テルミニ駅から近い、ホテル周辺には食べる店、ワインバーもあり、いわばローマでの定宿。

予約ルートは不明、doubleで1泊87ユーロ、市税2ユーロ。

 

◆食べる

◎お店の名前 Hostaria da Vincenzo, Via Castelfidardo, 6, Roma

食べたもの 前菜は①カジキマグロの燻製にルッコラ添え(14ユーロ)、②かぼちゃの花のフリッ      ト、アンチョビ詰め(2ユーロ)、2品をシェア。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プリモは自分は海の幸リゾット(10ユーロ)、Nさんはポルチーニのパスタ(10ユーロ)

飲んだもの ハウスワイン白500ml(4ユーロ)、レモンチェッロ

コペルト、カフェ、水込み、2人で48ユーロ

この店はローマには数少ない(?)魚料理の店。この3日後1人で夕食のため再訪。その後ローマに行くたび訪れている。

 

◎お店の名前 Torattoria Al Camoscio d’Abruzzo, Via Castelfidardo, 74/76, Roma

食べたもの 前菜は海の幸サラダ(9ユーロ)、大半がイカ、味があまりしないので塩を頼む。

プリモはローマ名物カルボナーラ(9ユーロ)、まずまず。セコンドはサルティンボッカ(10ユーロ)、これは美味しい。付け合わせにアーティチョーク(4.5ユーロ)。

飲んだもの ハウスワイン赤(Montepulciano d’abruzzo) 500ml(6ユーロ)、あまりおいしなく少し残す。

コペルト、カフェ、水込み、42.5ユーロ

 

 

生成AIでYouTubeとコラボ?

生成AIでYouTubeとコラボ

2023年9月のイタリア行きからしばらく足が遠のいている。今のところ次の予定も決めあぐねている。

そんな中、ブログ管理人(初めてのイタリア旅行の同行者)が、生成AIを活用してスライド化することを思いつきYouTubeにUPしたとのこと。

それがこれ。

ワイン好きの聖地へ。イタリア銘醸地のワイナリーで楽しむ、奇跡の絶品ランチ&飲み比べが幸せすぎる

作成者いわく

イタリア被れの「カブレーノ親父」が、食・ワイン・美術・歴史を軸にした個人旅行の記録を、落ち着いたスライド解説でお届けします。 派手な演出よりも「旅の空気感」と「次に行く人のヒント」になる情報を大切に、良かった点も失敗談も正直にまとめています

文章としての旅行記でも『旅』を思い出すことはできるが、たしかにスライドの方がより鮮明に味わうことができそうだ。(動画でないのは残念だが・・・)

ローマ、フィレンツェでおすすめのご飯屋さんは?

2年前に一緒にイタリア旅行した孫から『ローマ、フィレンツェでおすすめのご飯屋さんはある?』というLINEが来た。

職場でお世話になっている先輩が新婚旅行でイタリアに行くとのことでどうやらその先輩から訊かれ、カブレーノに助けを求めてきたようだ。

ローマではテルミニ駅近くのホテルに泊まるらしいのでそのエリアで何回か行った良さげな店をピックアップ、さらに少し離れるが行ったことのある店を選ぶ。

『ワイン好き』という情報もあったのでワインバーも候補に加えた。

フィレンツェはローマから日帰りらしいのでランチにふさわしい良い店、ワインバーを教えることにする。

それがこれ。

◎ローマ

① Ristorante da Vincenzo

 

② Armando al Panteon

③ Al Chianti

④ Al Forno della Soffita

⑤ Cul De Sac

⑥ il winebar Trimani

◎フィレンツェ

① Cantinetta Antinori

② Il Santo Bevitore

③ Enoteca Pitti Gola e Cantina

④ La proscuitteria

住所とかお店の連絡先、メニュー、雰囲気をどうやって伝えようか考えたがGoogle Mapsで検索しお店ごと教えることにした。

カブレーノはイタリアに行く予定は今のところないものの自分が行くような気分を味わった。

生成AIで旅行記を書き直すと

自分の旅行記を読み返してみると固くて平板に感じることがある。

そこで最近良く話題になる生成AIで書き直してみた。

ChatGPTに『少し楽しそうに書き直して』と元の旅行記(2019年7月ラヴェンナ)をコピペして矢印をタップすると、何と即座に書き直した文章が出てくる。

その全文がこれ↓   何と楽しそうなことか。

 

【ラヴェンナ日帰り旅】20年ぶりの再訪で、ビザンチンの輝きに包まれる一日

2019年7月20日(土)

ボローニャからちょっと足を伸ばして、ラヴェンナへ。

実はこの街、20年前にも訪れたことがあるのだけれど、記憶はほとんどうすぼんやり……。今回はその再訪の旅。さて、どんな発見が待っているのか?

ボローニャから電車でひとっ飛び!

朝9:06発の電車に乗って、ラヴェンナまでは約1時間ちょっと。10:15に到着!

駅を出ると、夏の陽ざしがジリジリ。持ってきたガイドブックの地図はちょっと頼りなくて、20年前に使ってたちゃんとした地図はうっかりホテルに忘れてきた……。

ま、こういう時は「とりあえず歩く」が旅の基本。駅からまっすぐ歩くと、やがてにぎやかな通りに。小さなお店が並んでいて、気がつけばポポロ広場に到着。ここ、中心の広場みたい。でも記憶にはまったくない(笑)。それでも近くに泊まっていたホテルを見つけたときは、ちょっと嬉しかったな。

サン・ヴィターレ教会に、いきなり出会う!

「観光インフォメーションはどこ?」と道ゆく人に聞きながら歩いていたら、たどり着いたのがなんとサン・ヴィターレ教会。ここ、まさにラヴェンナを代表するモザイク芸術の宝庫!

さっそく入ろうとしたけど、入口で係の人に「チケットはすぐ近くのお店で買ってね」と案内される。そこで共通入場券(9.5ユーロ)を購入。これで主要なモザイクスポットが全部回れるというありがたさ。

【必見】サン・ヴィターレ教会の壮麗なモザイク!

教会に入ると、そこはもう別世界。

天井も壁も360度ぐるっとモザイクで埋め尽くされていて、色彩の洪水にただただ圧倒される。金色に輝くキリスト像や、荘厳な聖人たちの姿。20年前にも来たはずだけど、こんなにすごかったっけ…?と思わず立ち尽くしてしまった。

小さな宝石箱、ガラ・プラチディア廟

続いてすぐ隣の小さな建物、ガラ・プラチディア廟へ。ここもモザイクが圧巻。

小さい空間にみっちりと描かれた聖人や植物模様が、息をのむほど繊細で美しい。天井の深い青に散らばる星々が幻想的。まさに“宝石箱”って表現がぴったり。

モザイクはまだまだ続く…ネオニアーノ礼拝堂&大司教博物館

次に向かったのは、ネオニアーノ礼拝堂と大司教博物館。ちょっと迷ってドゥオモ(大聖堂)まで行き過ぎたけど、そこも見学できたので結果オーライ。

ネオニアーノ礼拝堂の天井には、キリストの洗礼を囲む十二使徒がぐるりと描かれていて圧巻。小さいけど凝縮感がすごい。

博物館には古い石碑や祭具など、歴史を感じる展示がたっぷり。これもまた興味深い。

バスに乗って郊外へ!サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ教会

ラヴェンナ郊外にある有名教会「サンタ・ポッリナーレ・イン・クラッセ」へはバス(No.4)で向かう。チケットはインフォメーションで往復分ゲット(1.3ユーロ×2)。

運よくすぐバスが来て、のんびりと郊外の風景を楽しみながら移動。12:27に教会の少し先で下車。

教会は思っていたよりシンプルな造り。でも後陣のクーポラには、緑の草原に羊たちが描かれていて、やさしい世界観にほっこり。癒される…。

戻りのバスもスムーズ…でも暑い!

帰りのバスは少し不安だったけれど、12:50にNo.176がやってきて無事に乗車。

しかしこの日、気温がかなり高くてバスの中もサウナ状態。表示される温度は34度〜35度…。窓を開けても風はアツアツ。ラヴェンナの夏、恐るべし。

最後のモザイク、サンタ・ポッリナーレ・イン・ヌオーヴォ教会へ

市内に戻り、ローマ通りを歩いてサンタ・ポッリナーレ・イン・ヌオーヴォ教会へ。

こちらも壁一面に美しいモザイクがずらり。色とりどりだけど描かれているのは殉教者たち。荘厳でちょっと切ない雰囲気も漂うけど、芸術としての完成度は文句なし。

ポポロ広場でランチタイム♪

観るものはしっかり観た!ということで、ポポロ広場のトラットリア「Tazza D’oro」へ。

暑いけど、やっぱり外の席で。パラソルの下で冷えたプロセッコとフンギのリゾットを注文。これが大正解!

旅先での冷たい一杯って、ほんとに幸せ。FreeWifiも使えて、ゆっくりメールやネットもチェック。

そしてボローニャへ…そして次なる街へ!

帰りは14:43発のレジョナーレ。冷房がなくてめちゃくちゃ暑かったけど、それも含めて旅の思い出。

16時にボローニャに到着し、ホテルに預けていたスーツケースを受け取って、次なる目的地フィレンツェへ出発!

【本日のごはん】

📍Tazza D’oro(ポポロ広場)

🥂プロセッコ(4ユーロ)

🍄フンギのリゾット(7.5ユーロ)

💶 合計12ユーロ(サービス料込み)

EATALYでワインセミナー

イタリアに行くと、ローマ、ミラノ、フィレンツェでは必ずEATALYに行って食品関係のおみやげを買ったり、ワインを飲んだり、時には食事もする。

都内にも数か所EATALYがあってたまに立ち寄ることがあり、会員登録をしていたところ最近よくワインセミナーの案内がきていた。

ダメもとで申し込むものの中々当選しなかったが、今週のワインセミナーに当選したとの連絡が2日前にあり参加した。

13年前のペルージャ留学時からの友人に同行をお願いする。

さて、そのワインセミナーの内容。

サイのエチケットで有名な《LA SPINETTA》社、《CONTRATTO》社の輸出部長Cigliuti氏の説明を受けながら5種のワインをティスティング。

参加者はざっと20人か。

アルタ・ランガ(ピエモンテ)のスプマンテから始まり、トスカーナの白、ロゼ、赤を味わうことによってピエモンテからトスカーナに旅をして欲しいとの話があり、皆で”Salute !!

氏の説明は当然イタリア語で行われ、インポーター社員が通訳する。

そう難しい話ではないので一つ一つの単語はまぁまぁ聴き取れるものの半分程度しかわからない。通訳で内容を確かめた感じ。同行者のYさんはペルージャ滞在も長いのでイタリア語の説明ですべて理解できたとのこと。

ティスティングは1種類につき30㏄くらい。途中、ブルスケッタ、チーズ、ハムなどがつまみとして出される。

 

帰りにどれか1本でも買おうかと考えたが荷物になるのでやめ、チーズ、ブルスケッタのソース(pesto),タラッリーニ(tarallini)など買う。

ちょっと飲み足りないので早い時間からやっているワインの店でYさんとイタリアワインを飲みながらイタリア話をして余韻を楽しんだ。

Firenze(フィレンツェ)2011/10/1

◆行く

2010年に続き2度目のペルージャ留学に行く。

前日、チューリッヒ経由で夕方フィレンツェ(アメリゴ・ヴェスプッチ)空港に到着、バスにて19時すぎF.S.M.N.駅に着き割と駅近のホテルにチェックイン。

ペルージャに向かうまで1日弱滞在する。

 

◆朝食後の散策

朝食を終え、8時半頃出かける。

ホテル近くのサン・ロレンツォ地区からドゥオモ、そしてシニョリーア広場をぶらぶらと歩く。

 

 

 

ウフィッツィ美術館にはもう観光客が並んでいる。

ランチに予定している店の場所をを確認し、昨年の留学以来フィレンツェを訪れると必ず上っているミケランジェロ広場へ行こうとしたが、チェックアウト時間までホテルに戻れないと思いあきらめる。

結局どこも本当の観光をしないままだ。

 

◆中央市場で

チェックアウト後、F.S.M.N.駅へ行きペルージャへのチケット購入。

その足で中央市場へ行く。

昨年も立ち寄った《Conti》でドライトマト210gと乾燥ポルチーニ130gを買う。3カ月の自炊生活には多すぎるか?

 

◆アルノ川を眺めながらランチ

さて、ランチ。東京でイタリア食品を扱っている方のメルマガで知ったアルノ川に面したテラス席のある店に行く。

入って右側の一番奥に案内される。テーブルのすぐ横はこのお店ではなく観光客がアルノ川を眺めるための場所のようで入れ代わり立ち代わりでやってくると落ち着かない。とはいえ静かなときもありポンテ・ヴェッキオを望む景色は格別だ。

メニューは《Quartetto》と称する3種類(野菜、肉、魚)のワンプレートランチの中から《肉》を選ぶ。

ブレザーオラ添えのオレンジのサラダ、鶏レバーのラザーニャ(Vincisgrassi)、豚肉のフィレ、リンゴのタルトなどで量的には日本人にはちょうど良い。パンとタラーリも美味しかった。

ワンプレートと言いながら4つの皿に分けられている。これが《Quartetto》(四重奏)の所以だろう。

 

13時半にここを後にしてホテルに戻ったのが13時45分。出がけにホテルオーナーが握手を求めて来て『ペルージャまで良い旅を!!』。

すぐF.S.M.N.駅に向かうが結構ギリギリ。

 

14時13分発の電車でペルージャへ向かう。いよいよ3カ月の留学生活が始まる。

 

◆泊まる

◎ホテルの名前Burchianti(★★★), Via Del Giglio, 8, Firenze

Booking.comで予約、Single70ユーロ、市税3ユーロ。

ホテル住所近くにいってみるものの全く見つからず、近くのアストリアホテルで訊いたあと、すぐそばのガレージのお兄さんに連れて行ってもらってようやくたどり着く。

建物の何フロアかがこのホテルで、ドアの横にあるインターホンで開けてもらうというイタリアにはありがちなスタイル。

紳士然としたオーナーからいろいろ話しかけられたり、何かとアットホームな感じのホテル。

ここにはその後、2017年(5月、11月)、2018年、2019年にも宿泊している。

 

◆食べる

◎お店の名前 Ristorante Borgo San Jacopo,Borgo San Jacopo, 62R,Firenze

Hotel Lungarnoの下にあったような気がする。

食べたもの 本文の通り ワンプレートランチ(17ユーロ)、ペアリングのワインRosso di Montalcino Castiglion del Bosco 2007(6ユーロ)、水を含め計24.5ユーロ、チップ2ユーロ。

 

◆買う

◎お店の名前 Conti(中央市場)

買ったもの ドライトマト210g、乾燥ポルチーニ130g 計14ユーロ

Roma(ローマ)2012/11/19~21

◆行く
ほぼ1年ぶりに訪れた思い出の町、ペルージャからローマに戻る。
同行してくれたNさんとはローマ滞在中にローマ料理を食べに行く約束をしてメトロBologna駅で別れる。

◆翌日はクイリナーレ美術館から
初めてローマを訪れて以来テルミニ駅付近のホテルからはナツィオナーレ通りを歩くのが恒例(特に1998年初めての時はこの通りに面していたホテルに泊まった)。
途中食料品店《Castroni》をちょっと覗く。

右折をしてクイリナーレ美術館(Scuderie del Quirinale)に行く。
今回の展覧会は《フェルメール》だ。月曜午前だというのに意外に人が多い。音声ガイドを借りたかったが日本語はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡された小冊子と1点ずつ照らし合わせて観る。
2点目が《小径》。これは東京でもオランダでも観た。

まず1室~5室、2階に上がって6室~10室、ゆったりと展示されていて観やすい。フェルメールの作品は全部で8点。
およそ2時間かけて鑑賞。12時頃美術館を出る。

◆教会で美術を堪能
美術館から《トレヴィの泉》へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮っただけで素通り。
 聖イグナチオ教会へ行く。ここはペルージャの友人がFacebookで天井画を紹介していたからだ(実は、1998年初めてのローマの時訪れていたもののほとんど記憶なし)。
確かに素晴らしい。天井画の中に3Dでだまし絵のように空に向かって行く感じだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 パンテオン近くの店でランチをとったあと次の観光へ。
訪れたのは、サンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外から見るファサードは簡素そのもの。中は暗いがそのうち目が慣れてきた。
右側廊から左回りで見る。ここは見るべき絵や彫刻が多い。
アントニアッツォ・ロマーノの《受胎告知》
《カラファの礼拝堂》にあるフィリッリーノ・リッピの《聖トマス・アクィナスの勝利》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主祭壇左のミケランジェロの《あがないの主キリスト》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左の礼拝堂にはフラ・アンジェリコの墓、その隣の礼拝堂にはアンジェリコの《聖母子》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱にベルニーニの《ブロンズのメダル》
ペルジーノの《主イエス・キリスト》など。

カラヴァッジョの《聖マタイ3部作》のあるサン・ルイージ・ディ・フランチェージ教会サンタゴスティーノ教会へ行ってみるが、夕方まで閉まっている。
その後、ナヴォーナ広場へ。昨年ペルージャ留学中来たときは広場がクリスマス市と化していたが、今日はその出店の準備中みたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ブルガリで買い物ならぬ…
ポポロ広場サンタ・マリア・デル・ポポロ教会を目指して北上するが、コルソ通りに出たところで気が変わり、先にブルガリに行く。買い物ではなく数年前に買った時計のベルト交換のためだ。
丁度15時にブルガリに着く。開いてそうなので店に入ると日本人スタッフが迎えてくれた。
『時計のベルトを替えたい』と言うと『ここではなくすぐ近くの10番地』と言われ、移動。
一番奥の部屋まで案内される。電池交換もしたかったが工房がそこになく預けると1週間かかるとのことで断念。
帰りも入口まで送ってくれた。向こうの安全対策もあるのだろう。

ブルガリからスペイン広場へ出て左折、バブイーノ通りを進みポポロ広場へ。
残念なことにポポロ教会は完全クローズのようであきらめてメトロでホテルに戻る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルの部屋に入るなりiPadを開くとNさんからメールが入っていた。19時ホテル近くで待ち合わせということなのでどこにも出かけず休養する。

◆ローマ料理を味わう
Nさんとはバス停で待ち合わせ。バス停近くのタバッキでバス券を買ってバスに乗りパンテオン近くで下車。Nさんが予約してくれていたローマ料理店はパンテオンのすぐそば、とりあえず場所を確認する。
シカトして自分一人で入ってみるが、『予約しているか』と訊かれ、『No』と答えると『全て予約で一杯』と言われる(これは想定内)。
予約時間は21時45分、時間がたっぷりあるので予定通りまずアペリティーヴォ。

意外なことにアペリティーヴォの店は閉まるのが早く、その後昼間訪れたところを何回も歩き回る。
21時10分お店に行ってみたが『まだだめ、ただ少し早くなるかも知れない』と。
ナヴォーナ広場で最後の時間調整。
21時35分に行ってみると入ることができた。レジの前の2人席、隣はアメリカ人の熟年カップル。

アペリティーヴォでややお腹がふくれていたのでアンティパスト、プリモをパス、ローマ風トリッパを試してみる。Nさんはカルボナーラを注文し、付け合わせにカルチョフィとプンタレッラ、いずれもローマ名物だが初めてなのでシェアする。

トリッパは思っていたより柔らかくトマトソースの味がリコッタチーズと相まって美味い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルチョフィは何かに似ている・・・ふきのとう?

 

プンタレッラはちょっとおもしろい形、歯ごたえがある。

 

かなりビネガーが効いている。さらにアンチョビソースもついている。

 

ドルチェとカフェで締める。

バスでホテルに戻る。結構長いローマの休日だった。

◆2日目はティヴォリヘ
朝食後、ティヴォリへ向かう(ティヴォリ旅行記(11/20)Tivoliで)。

◆ローマの教会巡り
ティヴォリからローマに戻り、テルミニ駅でメトロを乗り換え、Spagna駅下車、カラヴァッジョの絵を見るためサン・ルイージ・ディ・フランチェーゼ教会へ行く。
15時をすぎていたので入ることができた。
カラヴァッジョの《聖マタイ3部作》は左奥の礼拝堂。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《聖マタイの召命》の右からの光の差し込み方がまるで本物の光のようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くの本屋で小さいカレンダーを買うとお店の人が『メルシーボクゥ』。『ああ、ここはフランス広場だ』と納得する。

次はサン・タゴスティーノ教会。開くまでに30分ほど時間があるので雨の中ブラブラしてから行ってみると開いていて中高生の一団と共に入る。彼らがカラヴァッジョのの絵の前に向かったので少し時間を置いてから観る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラファエッロの絵を探すが見つからない。『歩き方』をよく見ると柱の上にあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて今日の観光終了。

一旦ホテルに戻るが、途中ナツィオナーレ通りのいつも行く食料品店に寄りお土産のチョコレートを買う。

◆恒例のアペリティーヴォとチェーナ
一人旅とはいえ、ローマに住んでいるNさんと今日も夕食の約束。
《トリトーネの噴水》前で待ち合わせ、リストランテの予約時間まで1時間近くあるのでヴェネト通りを上り、Excesiorの裏手にあるDesparに寄ってみる。
まだ30分くらいあるので近くのバールでアペリティーヴォ。プロセッコとビールで乾杯。仕事の苦労話など聞いているうちに時間になったのでリストランテに急ぐ。

なかなかいい感じの店内だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メニューのほかにテーブル近くに立てられている小さなボードに手書きの『本日のおすすめ』がある。
折角なのでその中からアンティパストを1品選ぶ。もう1品は通常メニューから《マグロのタルタル》。
プリモはパスし、セコンドももちろん魚料理。
ワイン選びにはちょっと時間かかったが魚づくしなのでアルト・アディジェ産のシャルドネにする。
ドルチェ、カフェで締めてローマ最後のチェーナを終えた。

帰りはバスだが、なかなか来ないので停留所いくつか分を歩く。23時すぎホテルに戻る。

◆いざフィレンツェへ
荷物をパッキングして7時半頃朝食会場へ。時間が早いせいかすいていてスタッフも愛想が良い。
近くのスーパーでちょっと買い物をしてから9時チェックアウト。
9時45分発のVenezia S.L.行きの電車でフィレンツェに向かう。

◆泊まる
◎ホテル Camelia Hotel (★★★),Via Goito,36, Roma
Single 64ユーロⅹ3、市税2ユーロx3

◆食べる
◎お店の名前 Caffe Roma DAKOTA, Via Del Seminario, 111, Roma
食べたもの ブルスケッタ+プリモ+ビールのランチ定食(9.5ユーロ)


プリモはおすすめにしたがってフェットチーネのミートソース、まずまずの味。
ビールはバドワイザー。

◎お店の名前 Armando al Pantheon, Salita del Crescenzi, 31, Roma
食べたもの 本文の通り


ドルチェはセミフレッドのジェラート(7.5ユーロ)


飲んだもの Rubbie Rosso
コペルト、水込み、2人で68ユーロ、チップ5ユーロ
(このリストランテには4年後再訪している)

◎お店の名前 Da Claudio Il Localino, Via Lazio, 22, Roma
ローマでは数少ない魚料理の店(らしい)。
食べたもの コペルト代ないのにお通しっぽくアランチーニ(小さなライスボールのフリット)。
アンティパストは、ペッシェ・スパーダ(カジキマグロ)にナスのカポナータ、スライスされたアーモンド添え(本日のおすすめ)、

マグロのタルタル、ポテトのガレットに酸味あるクリームチーズを塗ったものが付け合わせられている。


プリモはパス。
セコンドは、輪切りトマトソースのバッカラ(少ししょっぱい)、ケーパーと何とかソースのカンパチ(これは日本人好みの味か)。
ドルチェはシチリアのカンノーロをシェア。
飲んだもの TRAMIN Chardonnay, 2011(17ユーロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カフェ、水込み、2人で91ユーロ、チップ9ユーロ。
(このリストランテには3年後再訪している)

◆買う
◎お店の名前 BULGARI, Via dei Condotti, 10, Roma
買ったもの 腕時計のベルト(105ユーロ)

このほか、お土産としてカレンダー、チョコレート(ジャンデゥイオッティ)、インスタントリゾットなど。

◆観る
Scuderie del Quirinale
入場料 12ユーロ

Perugia(ペルージャ)2012/11/17~18

◆行く

2年続けて短期留学で住んでいた町、ペルージャ。その思い出と懐かしさを持ってほぼ1年ぶりに訪れる。

前日夜、成田からローマに着き、ペルージャ短期留学を勧めてくれたローマ在住のNさんと一緒にペルージャに向かう。Tiburtinaのバスターミナルで待ち合わせだったので、テルミニ駅から地下鉄B線に乗る。地下鉄入口が工事中のため迂回したり、自販機で中々切符を買えなかったりであせっていたのか行先をよく確かめずに乗ってしまったようだ。Bologna駅をすぎてから支線に行くことに気づき次の駅で降りて戻る。改めてTiburtina行きに乗り、10分ほど遅刻。Nさんはバスの中にいる。

バスは10時30分発車。あまり飛ばさないが順調。10分ほど早くPartigianiバスターミナル到着。

 

◆蜂蜜屋さんに遭遇

ホテルチェックインの前に共通の友人で滞在中お世話にもなったYさんのアパートに寄り、3人でチェントロに向かうが、カヴール通りに入ったところに何と2年前に知り合った、というか声を掛けられ日本語を教えた蜂蜜屋さんがいるではないか!

近づくと日本語で挨拶をしてくれる。

会話はイタリア語にするが、久々かつ突然なので単語を間違えたりするが何とか通じたようだ。

 

◆イタリア人の友人たちとランチ

13時半イタリア広場でイタリア人の友人と待ち合わせ。総勢4人でTreArchiのピッツエリアへ移動。混んでいて少し待つ。もう一人のイタリア人Gくんが来るまでの間、待ちながら話をするが、会話が早すぎてほとんどついていけない。

しばらく待って入店。ピッツァを頼み、フリッツアンテで乾杯、食べながらイタリア語のおしゃべり(ほぼ蚊帳の外)。

 

14時半頃、店を出てカヴール通りのバールに移動、おしゃべりは続く。

Yさんは用事があるというので一旦別れ、その後4人で散策しながら懐かしい町を歩き回り、イタリア広場でとりあえず解散する。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お世話になったエノテカへ

短期留学滞在中、何回も通ったエトルリア門から大聖堂へ上がる通りにあったエノテカが、チェントロの方に移転すると聞いていたので探してみるとホテルからすぐ近くだった。

久しぶりに会うご主人は随分やせている。顔を上げるなり『お元気ですか?』と日本語で声を掛けられた。

奥さんの姿がみえないが、体調悪く自宅療養中とのこと。話が弾まない。

一杯飲むつもりだったが、次の約束もありワインを1本買って店を出る。旅行中にホテル飲みしようと思ったが、ご主人からは『飲む1時間前には抜栓するように』と言われ、結局自宅まで持ち帰る。

 

 

◆大勢集まったチェーナ

次の予定は、ペルージャ在住の日本人女性陣とNさんたちとのアペリティーヴォ&チェーナ。

場所は、短期滞在中によく利用したプリオーリ通りの店。

集まったのは総勢7名。初対面だと思っていた方は1年前にサン・ピエトロ教会でのコンサートの帰りに紹介されたことを思い出す。それ以外の人とは滞在中何回も会いお世話になった方々で話が弾む。

 

22時すぎお開きとなり、外に出るとさすがに寒い。

プリオーリ宮のあたりで何人かと別れ、NさんとYさんとはホテル入口近くで別れる。

 

◆思い出を巡る散策

チェックアウトは11時なのでそれまでに戻ることにしてチェントロ周辺を散策する。

去年、一昨年の滞在時のようにカヴール通りからサン・ピエトロ教会へ下る。

教会の中に入ってみると日曜だというのに数名の観光客のみだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道サン・ドメニコ教会に寄る。ここもほとんどいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェントロに戻り、住んでいたボンテンピ通りから一昨年の通学路を歩き外国人大学のProsciutti校舎へ。

帰りは、上に上がりクラスメートと帰った通りから左に入り再びボンテンピ通りへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月4日広場からヴァンヌッチ通りを下ってホテルに戻りチェックアウト。

Nさん、Yさんと約束したランチまで時間があるのでヴァンヌッチ通りを進み大聖堂へ。

さすがにミサの人たちが多い。11時半からミサが始まるので間もなく出る。

その後は一昨年8月の校舎の近く、トラジメーナ門の方まで行く。何といってもペルージャの町は小さい。

プリオーリ通りを上り、ヴァンヌッチ通りからイタリア広場へ。

角の店からNさんが出てきて声をかけられ、買い物中だったYさんとも合流。

 

◆見晴らしの良いランチ

二人に連れられて行った店は眺めの良いリストランテ、窓側の席は景色がめちゃくちゃ良い。

パスタも美味い。久しぶりに美味しいのにありつけた感じだ。

ランチを終え、ペルージャ再訪の旅はほぼ終了。

 

ペルージャ在住のYさんと別れ、Nさんとバスでローマに戻る。

 

◆泊まる

◎ホテル Hotel La Rosetta(★★★★),Piazza Italia,19, Perugia

TwinのSingle use、60ユーロ

◆食べる

◎お店の名前 Pizzeria Mediterranea TreArchi, Via Guglielmo Marconi, Perugia

食べたもの フンギのピッツァ(6.5ユーロ)

ここのピッツァは美味しくてしかも安い。

◎お店の名前 Osteria a Priori,Via dei Priori, 39, Perugia

食べたもの リコッタチーズ詰めニョッキ、Sagrantinoソース(7.5ユーロ)ほか

飲んだもの MontefalcoRosso(14ユーロ)

 

◎お店の名前 Ristorante del Sole, Via Della Rupe, 1, Perugia

食べたもの Stringoli Gamberetti e Asparagi(小エビとアスパラのパスタ、12ユーロ)

ほかの二人は

Strascinati Sagrantino(12ユーロ)

ラデッキオのリゾット(11ユーロ)

コペルト、赤ワイン0.5l、カフェ、水込み、3人で54ユーロ

 

◆買う

◎お店の名前 TALMONE, Via Maesta dell Volte 10/12, Perugia

イタリア各地のお菓子、食料品を扱っているいわば土産物屋(残念ながら2023年9月ペルージャ訪問時には閉店していた)。

買ったもの  トローネ(8.5ユーロ)

 

◎お店の名前 Enoteca, Via Luigi Bonazzi, Perugia

(残念ながら2023年9月ペルージャ訪問時には閉店していた)

買ったもの  Sagrantino di Montefalco, Passito, 2004(35ユーロ)

 

 

Modena(モデナ)2012/11/22~23

◆行く

今回の目的も前回と同じくメルカートでBertaniのバルサミコ酢を調達するためだ。モデナに行く目的は初回の2007年こそ観光がメインだったが、2回目以降はもっぱらバルサミコ酢購入だ。もちろん、ゆったりとした町の雰囲気も良い。

フィレンツェF.S.M.N.駅を11時55分発の列車で出発し、Bolognaで乗り換え、13時15分頃モデナ到着。

 

◆直ちにメルカートへ

駅に近いホテルを予約していたのと大きな通り(Corso Vittorio Emanuele)に面していたのでわりと早く見つかりチェックイン。

レセプションで『メルカートは何時まで開いているか』訊くと『木曜なので午後は閉まっている』との返事。がっかりしたが、荷物を置き、とりあえずメルカートへ行ってみるとやっているではないか!

 

すぐさま、目指すバルサミコ酢の店に行く。お店の人から10年物、20年物、40年物の味見を勧められる。40年物4本、10年物1本を注文、トータル145ユーロのところ”sconto”をお願いすると140ユーロにしてくれる。ラッキーだ。

その後、メルカート内で生ハム、チーズを買う。チーズはちょっと買いすぎた(3種で1.68kg)。

 

 

 

 

 

 

 

 

重いので一旦ホテルに戻る。ランチがまだだったので切り売りピッツァとカフェで遅いランチとする。その後《GROM》のジェラートを食べに行く。実は、2年前に行ったことがあり場所をうろ覚えで行ってみたらエミリア街道を逆に進んでしまった。

 

◆グランデ広場で

ジェラートを食べたあとはグランデ広場に戻り雰囲気を満喫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゥオモの中にも入って束の間の観光気分も味わう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに17時の鐘が鳴る。

この時、スマホがi-MODENAの電波をキャッチした。IDとPasswordが必要らしい、近くにインフォメーションがあったので尋ねると海外のケータイは有料だとのこと。ホテル内も時間制有料だったし、Free Wi-Fiの場所、お店はなかなか見つからない。

 

ホテルに戻る前に駅まで行き明日のミラノ行き乗車券を購入。帰国直前なので残っている現金を使う。

 

◆バルサミコ酢たっぷりの夕食

19時半、夕食に出かける。午後歩きながらチェックした店もあるが、出がけにレセプションで「美味しい店」を尋ねると《Da Danilo》を教えられる。

もう一つの候補店をチェックしに行ったら休みのため《Da Danilo》に決める。

 

行ってみるとかなり賑わっている。一人なのでオーナーが『ちょっと待って』と言いながら席を用意してくれた。

 

前菜盛合わせ、プリモはトルテッリーニ、セコンドはカルパッチョを注文。プリモもセコンドも地元名産のバルサミコ酢がたっぷり使われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランブルスコのハーフボトルを飲み、食後にドルチェとしてマチェドニアを食べ大満足。

(その後モデナに泊まる度にこの店を訪れている)

 

◆朝もメルカートへ

今回の旅の最終日朝を迎える。早く目覚めたので朝食前にメルカートへ行くことにした。その理由はオリーブオイルを買い忘れていたためだ。

なかなか見つからない。そのうち、昨日のチーズ屋さんの前に出る。お互いに気づき、挨拶。

一呼吸してからゴルゴンゾーラを買う。

バルサミコ酢を買った店の隣の店にトスカーナ産のオリーブオイル発見、一番小さいのを買う。

これにて終了。ホテルへ戻る。

 

◆ミラノ経由帰国の途へ

朝食後チェックアウト。8時40分発のFreccia Biancaは約6分遅れで発車。10時半ミラノ中央駅到着。

すぐマルペンサ空港行きバス乗り場に行き、10時50分発のバスに乗り込む。

11時40分、第1ターミナル到着。あとは飛行機に乗るだけだ。

 

◆泊まる

◎ホテル Hotel Principe(★★★),Corso Vittorio Emanuele, 94, Modena

Single、57ユーロ

 

◆食べる

◎お店の名前 Risorante da Danilo, Via Collellini, 31, Modena

食べたもの 前菜としてAntipasto della Casa (12ユーロ) プロシュート、サラミ、チーズの盛合わせ。

 

 

プリモはTortelline con Aceto Balsamico (7.5ユーロ) バルサミコの香りがいい。

セコンドはカルパッチョ、ルッコラとパルミジャーノ、バルサミコかけ (13ユーロ) 生肉ではあるがビネガーがきいているのかまるでサラダのようだ。

ドルチェはマチェドニア。

ワインはランブルスコのハーフ。

お勘定を頼んで勘定書を見たら端数カットしてありコペルト、水込みで40ユーロ。

 

◎お店の名前 GROM, Largo di Porta Bologna, 40, Modena

ペルージャ滞在時に良く利用したジェラートのチェーン店。

食べたもの 《今月の味》のジェラート小(2.2ユーロ)

 

◆買う

◎お店の名前 Famiglia Bertani(Mercato Albinelli内, Via Luigi Albinelli, 13, Modena)

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買ったもの 10年物、40年物バルサミコ酢数本。

 

◎お店の名前 Garuit Enrico(Mercato Albinelli内, Via Luigi Albinelli, 13, Modena)

買ったもの  チーズ4種類(31ユーロ)

メルカートの別の店で、生ハム、オリーブオイルを買う。