投稿者「cabreno」のアーカイブ
思い出に残るイタリアでの前菜 《北イタリア編》
前回の『思い出に残るイタリアでの前菜 トスカーナ編』に引き続き、北イタリアで食した前菜を取り上げたい。ここでいう北イタリアは、ボローニャより北、東はトリエステまでの各地にわたっている。
Milano
生ハムとメロン (6ユーロ) Bel Paese 2009年9月
サーモン、マグロ、カジキマグロのタルタル (18ユーロ) Ristorante Limone 2016年9月
牛肉のカルパッチョ (10ユーロ) Osteria Italiano 2017年11月
生ハム、サラミ盛り合わせ (9ユーロ) Salmenteria di Parma 2011年11月
アチューゲ、バター添え (10ユーロ) Ristorante Pietro e Pia 2017年11月
生ハムとモッツァレッラ (14ユーロ) Maio Bar&Bistro 2018年7月
海の幸盛り合わせ (12ユーロ) Trattoria del Pescatore 2019年7月
Bologna
サーモンのマリネ、野菜添え (11ユーロ) Cesari 2007年9月
24ヵ月熟成生ハム (15ユーロ) Cesari 2019年7月
Modena
生ハムとメロン (7ユーロ) Uva d’oro 2007年9月
カンノーリ (15ユーロ) Ristorante FINI 2007年9月
生ハム、サラミ、ペコリーノチーズ盛り合わせ (12ユーロ) Ristorante da Danilo 2014年11月
クラテッロ、ペコリーノチーズ (10ユーロ) O59 Bistro Emiliano 2019年7月
Parma
クラテッロ・ディ・ジベッロ (15ユーロ) Trattoria Salumeria Sorelle Picci 2014年11月
クラテッロ・ディ・ジベッロ (15ユーロ) La Forchetta Ristorante 2016年9月
Reggio Emilia
クラテッロ、生ハム、パルミジャーノ (10ユーロ) Ristorante Delle Notarie 2009年9月
Pavia
前菜盛り合わせ Osteria della Madonna 2009年9月
Cremona
パルマ産のクラッチャ (11ユーロ) Locanda del Guasconi 2009年9月
Brescia
ロンバルディア産のサラミ・ミスト Trattoria il Bissone 2009年9月
Barolo
仔牛のカルパッチョ、ツナのソース添え Marchesi di Barolo 2006年9月
Bra
生肉とラード(Carne cruda e lardo) Osteria del BOCCONDIVINO 2006年9月
Torino
仔牛のカルパッチョ (12ユーロ) Ij Brande 2006年9月
Verona
30ヵ月熟成パルマ産生ハム、ピクルス瓶添え (15ユーロ) Antica Bottega del Vino 2017年11月
Padova
海の幸サラダ Zaramella 2008年9月
マグロのカルパッチョ (8ユーロ) Pizzeria Pago Pago 2008年9月
Vicenza
バッカラとポレンタ (8ユーロ) Ristorante agli Schioppi 2008年9月
Treviso
地元産サラミ、ポレンタ添え (8ユーロ) Antico Ristorante Beccherie 2008年9月
Venezia
魚介類盛り合わせ (16ユーロ) Antica trattoria Poste Vecie 2015年11月
Asolo
生ハム、サラミ盛り合わせ、カルチョフィ、ペペローニの酢漬け (8ユーロ) Hostaria Ca’Derton 2015年11月
Trieste
マグロの生ハム (9ユーロ) Ristorante Hostaria alle Bandierette 2008年9月
思い出に残るイタリアでの前菜 《トスカーナ編》
1998年から毎年訪れていたイタリア。
時には年に2回行ったり、ペルージャに短期留学と称して2年連続で短期滞在したり、またローマでも2週間語学留学したりと思い出は尽きないが、今年のコロナウィルス禍で次回行けるのはいつだろうか?
イタリアに限らず、旅の楽しみの一つは食べることにあると思う。ふと思い出したのはリストランテやトラットリアで食べたイタリアならではの料理の数々、とりわけ前菜だ。
あの一皿の内容の濃さ、ボリュームは日本のイタリアンではなかなか味わえない。
今まで食した前菜を思い出してみることにした。なかなか多いので取りあえずフィレンツェを中心とするトスカーナの前菜を取り上げる。
Firenze
トスカーナ風盛り合わせ (7ユーロ) Ristorante Le Colonnie 2010年9月
前菜盛り合わせ (5ユーロ) La Proscitteria 2014年11月
その後何回か再訪しているが2019年7月このメニューはなくなっていた。
野菜のオリーブオイル漬け盛り合わせ (10ユーロ) Ristorante Paoli 2014年11月
クロスティーニ (11ユーロ) Cantinetta Antinori 2015年11月
牛肉のタルタル (グラス4杯付きランチ35ユーロの前菜) Enoteca Pitti Gola e Cantina 2016年9月
スモークサーモンのカルパッチョ Trattoria Acqadotto 2016年9月
生ハム、サラミ、チーズ盛り合わせ (9.5ユーロ) il Santo Bevitore 2016年9月
ブッラータ、生ハム、ルッコラ (14ユーロ) Ristorante Enotca Cafffe` Agricola 2017年5月
トスカーナ風盛り合わせ (10.5ユーロ) Ristorante Ciro&Sons 2017年5月
生ハム、サラミ、ペコリーノチーズ (9.5ユーロ) Ristorante La Spada 2017年11月
生ハム (7ユーロ) Sostanza 2017年11月
ブッラータ、トマト、大粒のケッパー (9ユーロ) Osteria Cipolla Rossa 2019年7月
カポナータとブラッティーナ (10ユーロ) il Vivandiere 2019年7月
Siena
トスカーナ風前菜盛り合わせ Trattoria Papei 2016年9月
Pienza
トスカーナのサラミ盛り合わせ (10ユーロ) Trattoria Da Florella 2014年11月
Arezzo
米のスターター Buca di San Francesco 2010年8月
トスカーナの伝統的なブルスケッタ(スターター含め8.5ユーロ) Buca di San Francesco 2010年8月
海の幸サラダ(7ユーロ) Ristorante&Pizzeria Il Boccon del Re 2010年8月
ペルージャ市のプロモーションビデオに友人出演
10年前の2010年とその翌年に短期留学滞在をしたペルージャ。
そのプロモーションビデオ、その名も”#LaBellezzaCiAspetta”がつい先日公開されたことをペルージャに住んでいる若き友人Aさんのブログで知った。
https://www.youtube.com/watch?v=bWmj-N_UwW0&feature=emb_logo
空から見る町が本当に美しい。
ガレンガの外国人大学。サンタンジェロ教会。サン・ピエトロ教会の鐘楼。水の止まっているフォンターナ・マッジョーレ、などなど。
そのビデオにはペルージャのオーケストラ(Orchestra da Camera di Perugia)を代表して4人(その一人がヴァイオリニストのAさん)が出演しているとのこと。
4人が演奏している場所も知っているのでとても懐かしい。
できるだけ早く訪れたいものだ。
この《カブレーノ親父のイタリア旅行記》は、ブログランキングでは『イタリア旅行』カテゴリーをメインに、『イタリア(海外生活・情報)』をサブとして登録しているが、
Aさんのブログ 《ウンブリアの風》 https://ameblo.jp/arioso-violino/ は、メインのカテゴリーとして『音楽(クラシック)』、サブは同じ『イタリア(海外生活・情報)』に登録されていて、面白いことにサブ部門ではだいたい同じような順位を行ったり来たりしている。
興味のある方は《ウンブリアの風》を訪問してみて下さい。
Milano (ミラノ)2009/9/21
◆最終日またまたミラノへ
9泊11日の最終日はブレーシアで明けた。月曜とあってクローズしているところも多く、それならばピアチェンツァに行ってみようとブレーシア駅へ行くとダイヤが大幅に乱れていたので寄り道をあきらめ、ミラノに早めに入ることにした(何と駅で2時間も待つ)。
12時39分発の列車は20分遅れ、さらに20分遅れでミラノ中央駅到着。荷物を預ける場所がわからず手間取り駅の外に出たのは15時15分。
特に見たいものがあるわけではないのでとりあえずレプッブリカ広場を目指す。28度と結構暑い。
ランチにしようと歩きながら適当な店を探す。
『歩き方』に出ていたスピーガ通りの食料品店はわかったが説明されているような立食コーナーなどない。そのまま歩き続け、いったん脇道に入るが戻りスカラ座へ。ここからグルッと回ったものの適当な店がなく、いつの間にかドゥオモ前に出てしまう。
さすが世界の観光地だけあってドゥオモ周辺、ガッレリアいずれも観光客でいっぱいだ。少し外れたところのバールで発泡性の白ワインとパニーノで遅いランチにする。
◆イッテQの撮影現場に遭遇
ドゥオモそばのリナシェンテを覗いてみる。地下の家庭用品はかなりもの、種類が豊富だ。
再びのガッレリアでは何やら日本とおぼしきTV撮影クルーに遭遇。主役はベッキーだ。帰国後《イッテQ》の撮影だと知った。
この日の夜の帰国便では宮川大輔と一緒になるが撮影現場では気づかずTVを見て知った。
メトロで中央駅に戻り、シャトルバスでマルペンサに向かい9泊11日の一人旅を終える。
このところイタリア映画三昧
新型コロナウィルスの感染が世界中で拡大し、とりわけイタリアの状況はひどそうだ。
今年のイタリア旅行は祝日の並びを考え9月中旬のつもりだったが、いつ収まるかわからない現状では、今年はあきらめざるを得ないか。
いずれにしても、世界中早く収束してもらいたいものだ。
ペルージャ短期留学を終えて以来イタリア語を続けて勉強しようと、某大学の社会人向けイタリア語講座に8年通っている。
3月初めに前期の授業が終わり、本来なら先週から新年度の授業が始まることになっていた。新型コロナウィルス感染防止のため『3週間遅らせる』という連絡があり、その数日後に『完全中止』という連絡があった。
イタリアにも行けそうもなく、イタリア語の授業もなくなってしまった。
今、週3日都心で仕事をしているが、先々週からテレワークならぬ自宅待機。一方、仕事のない日に通っているスポーツクラブは休会中。
ということで時間はたっぷりあるので、DVDをレンタルし、イタリア映画を中心に映画三昧の日々を送っている。
イタリア語の勉強のつもりもあったが、ほとんど聴き取れず日本語字幕に100%頼っているが、いずれも面白い。
◎ここ10日ほどで観たイタリアがらみの映画
《いつだってやめられる 7人の危ない教授たち》3部作
《ナポリの隣人》
《家族にサルーテ》
《帰ってきたムッソリーニ》
《愛と銃弾》
《幸福なラザロ》
《イタリアが呼んでいる》
《トスカーナの休日》
Firenze(フィレンツェ)2019/7/20~23
◆行く
2019年夏のスペイン、サン・セバスティアンとイタリアの旅も終盤となり、ボローニャから最終目的地フィレンツェに向かう。
この日は、ボローニャからラヴェンナへ日帰り旅行、それを終え、ボローニャのホテルでスーツケースを受け取り、16時50分発のitaloでフィレンツェへ。
隣の席のおば様に『スーツケースを棚に上げたら』と言われたが、『次で降りるので』と返す。
17時29分、F.S.M.N駅到着。
最近常宿としているホテルがこの日は予約とれず、以前良く利用していたドゥオモ近くのホテルにチェックイン。
◆勝手知ったるワインバーへ
それにしても暑い一日だった。部屋に入ってホッとする。
1時間ほど休んで、数回訪れているワインバーへ出かける。
これまでと違い、客は誰もいない。お店の人も見たことのない老夫婦だけ。
あとで尋ねると『息子は月曜に来る』とのこと。でも息子といっても以前のご主人とは年が近そうなので息子とは以前のご主人が『甥』と言ってた人かもしれない。
プロセッコを頼むと小さなクロスティーニが2個ついてくる。
暑かったのとのどが渇いていたので2杯目を頼んだら注いでやや少なかったせいか、そのグラスを下げ、『代わりに別のプロセッコを用意する』と。
いわば釣鐘型のボトルの封を切り注いでくれる。スマホで昨年訪れた時の写真など見せて少し話をする。
◆夕食は《財布に優しい》ワインバーへ
ホテルで一休みして、さて夕食。
どこにしようか考えたが新規開拓する気が起らず、2年前に夜・昼と訪れた《財布に優しい》ワインバー《Il Vivandiere》に行くことにする。ただ、あのあたりはわかりにくいので地図を見ながら行く。
店の中に入ると、当然のことながら観光客は皆無だ。それほどの席数もないので静かで落ち着く。
帰りは、シニョリーア広場を通ったところ、何やら音楽が。
ヴェッキオ宮殿前でコンサートをやっている。
◆2日目は日帰り小旅行
朝食後荷物をパッキングし直し、スーツケースを預けてとりあえずチェックアウト。
フィレンツェにはさらに2泊するが、2泊目、3泊目のホテルはいわば最近の定宿を予約していた(本当は3泊ともそこにしたかったが空いていなかった)。
この日は、友人がバカンスをすごしているリヴォルノへ日帰りの小旅行。
10時半頃の電車で向かい、19時半すぎフィレンツェに戻る。
朝チェックアウトしたホテルに行きスーツケースを受け取って駅方向に戻り定宿にチェックイン。
レセプションにはいつもの男性スタッフ、『やぁ、やぁ』みたいな感じで握手しながら挨拶する。
◆夕飯はEATALYで
21時すぎ夕食に出かける。
BSの番組で紹介されていた駅近くの肉料理の店を目指し、ようやくたどりつくと店の前に中国人らしい人たちが何人も待っている。
あきらめてEATALYへ行く。もう時間も早くはないので店を探したりはできない。
店内奥の食事スペースは結構混んでいて、階段下の小さなテーブルしかないがやむを得ない。
すぐ近くの家族連れ(多分イタリア人)には小さな子供がいてぐずってうるさいがしようがないか。
プロセッコと前菜『海の幸サラダ』を注文。
プリモは『スパゲット』にモッツアレラをプラス。
2杯目のワインは、フレスコバルディのロゼ。
帰りに売り場を見て、ホテルに戻る。
ホテルが近くて楽だ。
◆お決まりのミケランジェロ広場へ
朝食には一番乗り。朝食会場はレセプション兼ロビーの一角だが、オーナーがいたので挨拶、握手。もうお互いに顔は良く知っている。
8時40分頃、朝の散歩。というか、フィレンツェに来たときは必ず訪れるミケランジェロ広場へ。
ホテルを出て左へ。F.S.M.N.駅からの通りに出る。正面にはドゥオモ。
ドゥオモ広場を右折、カルツァイウォーリ通りを進みシニョリーア広場へ。
ヴェッキオ宮殿では、外壁にミケランジェロの顔が彫り込まれている石を見つける。
ヴェッキオ宮殿の裏を通り、途中からアルノ川べりを歩き、グラーツィエ橋を渡り左折。
サン・ニッコロ通りに入り、サン・ミニアート門をくぐった辺りから上り坂になる。
上り切り、左に回り込むとミケランジェロ広場だ。
およそ35分で到着。
ペルージャ短期留学中に訪れて以来フィレンツェに来ると必ず歩いて登ることにしている。
いったいこれで何回目だろう。
そして、あと何回来れるのだろう。
天気よく、相変わらずの素晴らしい眺めだ。
降りてからはサンタ・クローチェ教会を目指す。
見慣れた名前のピッツェリアだなと思ったらローマで昨年度々利用した《Bebere》。
そこにはオペラのポスターがあり、遠くてはっきりとは見えないが今日は《Traviata》。
明日帰国でなければ観に行ってもいいところだ。
◆トラットリアを探し回る
友人からフィレンツェでの《おすすめの店》を聞いていたのでこの辺りかと探してみる。
地図を広げていたら外にいたお店のご主人に『どれどれ』という感じで『あ~、この通り(Via Ghibellina)は1本向こうだよ』と教えられる。
その通りに行ってみるが、該当の番地には何もない。
通りにいた人に尋ねてみてもよくわからないらしい。
その通りを行ったり来たりして、今度は古本屋さんの女主人に尋ねると『その店なら閉店しましたよ。中華料理、日本食の店なら近くにあるわよ』との返事。
来る前にネットで見たときその店のURLが無くなっていたことからややあきらめていたが予想通りといえるかもしれない。
帰りにNespressoでお土産用にカプセルを買う。
イタリアではフィレンツェのほか、ローマ、パルマなどで買っているが東京で買うのと違ってまず番号をとる。客が多いからだろう。また、東京ではセールスプロモーションのためか必ず1杯好きなのを試飲させてくれるが、それはない。
その足でF.S.M.N.駅裏手のバスターミナルに行く。
明日の空港行き時刻表を確かめるためだ。
さて、ランチ。いつも行くネリ通りの生ハムの店、《La Prosciutteria》へ行くことにする。
12時20分頃、まだそれほど客はいない。
いつもの1人用アペリティーヴォのつまみを注文しようとしたら2人前だという。そんなに食べられないのでやむなく生ハム・チーズのパニーノとプロセッコを注文。
奥のテーブル席で食べる。
曜日、時間帯のせいなのかスタッフも見慣れた人はいない。メニューも貼りだしていない。
経営が変わったのだろうか。
◆Tignanelloを買うか迷う
ホテルに戻る途中、老舗食料品店《Pegna》に立ち寄る。ここはお茶、お菓子、オリーブオイル、バルサミコ酢、ワイン、生ハム、サラミ、とにかく何でもある。しかも店内が落ち着いている。
ワインの棚に、《Tignanello》を見つけた。2016年もので79ユーロ。
おととい訪れた例のワインバーでは確か118ユーロ。
ワインは重いので最近は買わないことにしているが、あとでネットで価格を調べて、スーツケースにスペースがあれば買おうかなと思う。
(ネットでも同程度の価格だったので重さを考えて結局買わず。)
◆最後のアペリティーヴォ
夕方アペリティーヴォに出かけるが、その前に最後の晩餐(?)の店探し。
たまたま、フィレンツェ在住者のブログの最新記事がホテルすぐ近くのワインバー&リストランテだったのでその店を含めて3軒を候補とする。
ワインバー&リストランテはやや高級そう。
他の2軒はあとで見て決めることにし、何度か訪れているピッティ宮前のワインバーへ向かう。
どこで間違えたのか、ポンテヴェキオではなくサンタ・トリニタ橋に出てしまう。
大きく迂回したことになる。
急ぐ旅ではなし、フィレンツェの散歩だと思えばいい。
店内には客はいなかったがそのまま入る。
店の前で待っていたようなグループも続けて入る。
右奥のテーブル席に座り、フランチャコルタのプロセッコを注文。
例の店長らしき人も現れ、離れていたため言葉も交わさず見合って挨拶もどき。
カウンター席にすればよかったか。
帰りがけに店長から声をかけられ、『ではまた』みたいに返してワインバーをあとにする。
◆悪質ジェラート屋
帰り道、ジェラートを食べようとして最初に入った店は混んでいた。というより先客がもたもたしていたのであきらめ近くの別の店に入る。
『小』を注文すると『小は終わった。中か大だ。』という。
やむなく『中』にして、レモンとメンタを注文。いざ、払おうとしたら8ユーロだという。
ふつうの倍以上だ。
『そこにあるカップに書いてある』とカップの方を指さす。
“Incredibile!!”(信じられない!!)と言ったら何か言い返してきたので”No!!“と言うとカップごと下げた。
何も言えなければ払わざるを得なかった。
(結局ジェラートは夕食後近くの路地のジェラテリアで同じものをコーンで注文。2.5ユーロとまっとうな値段だった。)
◆最後のチェーナ
19時前、おととい行った例のワインバーで1杯飲んでからと思い行ってみると外から見えたのはおとといの老夫婦のみ。ということは今日も昨年、一昨年訪れた時のスタッフはいないようなのでパス。
夕食候補店の1軒、カヴール通りのトラットリアへ行く。
直前に入った女子2人もそうだったが、中の席は多分予約のためダメで、通りに面したテーブルと言われたが、この日もまだまだ暑いので遠慮する。
先客もいるが『どこの席でも』と言われ入って右側の壁際、3つ目のテーブル席に座る。
この店は確かBSの番組に登場し、中央市場の肉屋さんの経営だと紹介されていた記憶がある。
ということでセコンドには牛肉のタルタルを注文。
前菜にはブッラータ。
飲み物はプロセッコの後ハーフボトルの中からロゼを選ぶとわざわざ『ロゼですがいいですね』と確認までしてくれる。
食後のドルチェはやめ、その代わりグラッパを飲む。
これにてミラノそしてサン・セバスティアンから始まった夏の旅の最後のチェーナが終わる。
◆最終日午前中
帰りの飛行機は14時半すぎフィレンツェペレトーラ空港から。
前日に空港までのバス時刻を確かめていたが12時のバスに乗る予定だ。
余裕見てもホテルを11時40分に出ればいい。ということはそれまで行動できる。
EATALYにしようか中央市場にしようか迷ったが中央市場に行く。
2階を覗こうとしたが時間が早いせいか準備中。
1階のマルコの店でチーズを4種類買ってホテルに戻り最終パッキング。
ドゥオモは10時からなので10時すぎ行ってみるともう長蛇の列であきらめる。
足を伸ばしてシニョリーア広場へブラブラと歩き、帰り道1泊目ホテルのすぐそばの《Venchi》でジェラートでも食べようと思う。
何しろ今日も暑いからだ。
ちょっと並んでいて時間が気になり、チョコとメロンのジェラートを受け取り歩きながら食べ、ホテルへ戻る。
あとは12時のバスに乗るだけだ。
◆泊まる
◎ホテルの名前 Axial(★★★), Via dei Calzaiuoli 11, Firenze
Single 1泊75.2ユーロ、市税4ユーロ、Booking.comで予約。
ここには2012年、2014年、2015年、2016年も泊まったが、ドゥオモのそば、駅からも近いので5回目だ。
ただ、同じ建物のMaximというホテルと合併したらしくレセプションがそちらの階になり、チェックインに手間取る(チェックアウトも同様)。
◎ホテルの名前 Burchianti(★★★), Via Del Giglio, 8, Firenze
Single(standad) 2泊、前払い1泊9,228円、Expediaで予約。市税1泊につき4ユーロ現地払い。
ここは、2,011年、2017年(5月、7月)、2018年に続き5回目。
ドゥオモと駅の中間ぐらい、メディチ家礼拝堂、中央市場もすぐ近く。
◆食べる
◎お店の名前 Il Vivandiere, Via Torta 6, Firenze
2017年5月金曜夜と翌日昼の2回訪問したことがある。
プリモはチンギアーレのピチ(8ユーロ)、コシがありチンギアーレもたっぷり入っていて美味い。
実は注文時に牛肉のタルタルも食べたかったがお店の人から『あとから考えた方がいいとアドバイスされ正解だった。
ドルチェはセミフレッドのジェラート(4ユーロ)
飲んだもの ハウスワインの中から白のハーフボトル(8ユーロ)
水を含めて計33ユーロ。
◎お店の名前 La Prosciutteria, Via de’ Neri, 54/r, Firenze
ここ数年フィレンツェに来るたび、しかもミケランジェロ広場への行き帰りに立ち寄る生ハムの店。
- 食べたもの パニーノ(4.5ユーロ)とプロセッコ1杯(4ユーロ)。
1人用アペリティーヴォと称した盛り合わせがなくなったので魅力度が下がる。
◎お店の名前 Osteria Cipolla Rossa, Via dei Conti 53r, Firenze
BS TBS《あなたの知らないイタリアへ》で紹介されていた店。
Cipollaとはタマネギのことだが、店内壁に漢字で『玉葱』と書かれた書が掲げられている。
- 食べたもの 前菜はブッラータ、トマト、大粒のカッペリ盛合せ(9ユーロ)
飲んだもの プロセッコ(6ユーロ)、グラッパ、ビスコッティ付き(4ユーロ)
ロゼのハーフボトル、CIPRESSETO TOSCANA 2018, SANTA CRISTINA (11ユーロ)
コペルト、水を含めて55ユーロ。
◎お店の名前 EATALY, Via dei Martelli 22, Firenze
プリモは、トマトのスパゲットにモッツアレラをプラス(10.5ユーロ)。
飲んだもの プロセッコ(4ユーロ)、フレスコバルディのロゼ(5ユーロ)各1杯
コペルト、水を含めて34.5ユーロ。
◆飲む(ワインバー)
◎お店の名前 Vini & Delizie, Via dei Banchi 45/r, Firenze
このワインバーには2017年11月初訪、3年連続4回目。
飲んだもの プロセッコ2杯(3.5ユーロx2)
◎お店の名前 Enoteca Pitti Gola e Cantina, Piazza Pitti, 16, Firenze
2015年11月訪問して以来フィレンツェに来るたび再訪、今回で5回目。
月曜夕方、フランチャコルタの泡を飲む(6.5ユーロ)
◆買う
中央市場 La Bottega Golosaでお菓子、胡椒、ドライトマト。マルコの店でチーズ。
EATALY、Pegna ビスコッティ、トリュフチョコレート、トローネなど
Nespress カプセル
バスク風チーズケーキを作ってみた
最近、バスクチーズケーキが人気らしい。
今年の夏、サン・セバスティアンに行った者としては『へぇー』と思うが、サン・セバスティアンで食べたのは旧市街のバル《La Vina》でだけだった。ほかにどんな店があるのかは知らないが、とにかく《La Vina》はチーズケーキが評判のバルだ。
昼に数軒ハシゴをした後に訪れ、このバルでは何も飲み食いせずにチーズケーキを持ち帰りで注文、ホテルで食べた。
先日、読売新聞土曜夕刊にスペイン料理シェフによる《バスク風チーズケーキ》の作り方が紹介されていた。それを読むと、それほど難しそうでもない。そこでチャレンジすることにした。
我が家にあるケーキ型は大きすぎるので中サイズのものを買い、材料のクリームチーズ、生クリームを揃え、レシピの通りやってみる。
確かに作業工程は少ないが、400グラムのクリームチーズを滑らかになるまで混ぜるのは結構力がいる。
卵、砂糖、生クリームを加えて混ぜ、ケーキ型に入れ、オーブンで焼くと完成。
思ったより焦げ目がつきすぎたとはいうものの中々いい出来だ。
粗熱を取ってから冷蔵庫に入れたあと常温に戻し、食べたが成功といっていい味だった。
San Sebastian(サン・セバスティアン)観光編 2019/7/14~18
San Sebastian(サン・セバスティアン)バル巡り編 2019/7/14~18
◆行く
7月14日から18日まで4泊5日でスペインのサン・セバスティアンに行ってきた。
弾丸ツアーではない。ミラノから往復し恒例のイタリア旅行も兼ねて行く。
バスク地方はEテレ《旅するスペイン語》で舞台になり、またBSの旅番組などでも度々紹介され、いつかは行ってみたいと思っていたのをついに実現。
このブログは『イタリア旅行記』と銘打っているが、思い出に残る旅だったので載せることにした。
◆ミラノからビルバオへ
計画段階では初め日本から直接バスクまで行くことも考えたが乗り継ぎ回数、所要時間からいったんイタリアに行き、一休みしてから直行便で往復することにする。
結局、ミラノに入り2泊してからマルペンサからビルバオ空港に向かう。
予約したのは、LCC(格安航空)のVueling。スーツケース込みで200ユーロ。もちろん機内でのドリンクサービスはない。
13時15分発の飛行機は15時10分ビルバオに到着。所要時間はわずか2時間。
バスでサン・セバスティアンへ。
◆サン・セバスティアン到着
所要時間1時間20分と聞いていたが、意外に早く16時55分、地下ターミナルに着く。
地上に出るとウルメア川、川幅が広く、おまけに水が海のように青くきれいだ。
川岸を歩き始めたところでインフォメーション発見。
地図を受け取り、ホテルへの行き方を教えてもらう。
『5分で着きますよ』といわれ、まさにその通り。
あまりにもスタイリッシュなので気づかずちょっと通りすぎて戻り、チェックイン。
◆初日のバル巡りは
18時頃、レセプションのスタッフにおすすめのバルを地図に印をつけてもらい、初めてのバル巡りに飛び出す。
旧市街の雰囲気をつかんだ上で入ったのは《Gandarias》。
食べたいピンチョスを指さすと皿を渡される。
カニ、アンチョビ、マッシュルームの3つを選びチャコリを受け取り壁側のカウンターで食べ、かつ飲む(8.7ユーロ)。
2軒目はちょっと歩いて《BarSport》。ちょうど全仏オープンの決勝戦放映中で店内はものすごい人数でしばしば歓声があがる。ここではフォアグラのソテーと赤ワイン(5.9ユーロ)。とろけるようで美味い。ここのスタッフは日本語をよくしゃべる。
3軒目は、さっき開いていなかったすぐ近くの《BordaBerri》がオープンしていることに気づき、入店。混んでいたが奥まで入り、ご主人らしき人に仔牛ほほ肉赤ワイン煮と赤ワインを注文。めちゃくちゃ美味しい。合わせて5.8ユーロと格安だ。
バル巡り、1日目の印象。
言葉ができなくても何とかなる。
ピンチョスはバゲットの上に載っているので結局パンを何切れも食べることになる。
4日間バル巡りだとあきてしまうかもしれない。リストランテを3日目に予約しておいて正解か。
◆バル巡り2日目
モンテ・イゲルド観光後、その足で旧市街へ。
サンタ・マリア教会前の《Atari》へ行く。
昼だというのにそこそこ混んでいる。
さんざん迷って選んだのは赤パプリカを挟んだハンバーガーのようなものと生ハムがトッピングされたピンチョスに白ワイン(7.9ユーロ)。これでランチ代わりだ。
ホテルに戻って一休み、メルカートで買ったイベリコ生ハム《PATANEGRA》をつまみにチャコリを飲む。
夕方再び旧市街へ。
目指す店が休みのため昨日行った《BarSport》へ。
ウニを食べたいが、スペイン語、英語で何というかわからない。ただこの店のスタッフは結構日本語をしゃべるので『ウニ、ポルファヴォール』で通じた。
あと、昨日と同じフォアグラ・ソテーにチャコリ(計9ユーロ)。
次は、昼の《Atari》の姉妹店、《Sirimiri》へ。
『一番人気のあるものはどれ?』と訊き、名前はよくわからないが肉を甘辛く煮絡めたものと生ハムを挟んだパニーノのようなもの、それに白ワイン(7.5ユーロ)。
この後、午前中場所をチェックしておいた店に行ったがここも月曜定休の模様だ。
サン・セバスティアン名物というか《ヒルダ》という青唐辛子とアンチョビのピンチョスを食べたくて適当に入った《Sevra》でチャコリとともに注文、結構辛味が強い(5ユーロ)。
いったんホテルで一休み。
20時半すぎ、ホテルから近い旧市街とは反対のGross地区にある老舗《Bergara》へ。なかなかお洒落な感じのバルだ。何か分からないけどお腹にたまらないものとして小さなグラスに入ったエビのカクテルっぽいものと白ワイン(5.5ユーロ)。
中身はなんだろう。ねっとりとした食感、クリームチーズらしきものも入っているようだ。
2日目はこれにて終了、5軒訪問、2日間で8軒のバルを巡った。
海辺に出て夕日が沈むのをずっと待つ。
日の入りは21時46分か47分、海に落ちる夕日がとてもきれいだ。
◆3日目はステーキ専門バルで
参考にしていたブログ “KM delicious trip” でNo.1と評されていたステーキ専門バル《Nestor》。
オープン13時とあったので10分ほど前に行ってみるともうかなりの人が並んでいる。
13時ちょうどに開き、何とかカウンターの一角を確保。左隣は若い日本人カップル。
お店のスタッフに、一人か確認され、そうだと答え、小さい肉を要望すると、奥から持ってきてくれた。7〜800gとのこと。頑張るしかない。付け合わせとして、お約束の生トマト、青唐辛子を注文、チャコリを飲みながら待つ。
焼き上がったステーキは、フィレンツェのビステッカと同じような感じ。切れ目が入っていて、10切れあり、5切れは食べなきゃと思う。
焼き青唐辛子は完食、生トマトは半分ちょっと、肉は6切れ食べ、まぁ目標達成か。(いずれも二人でちょうどの量だ)
右隣の外国人から英語で『頑張りましたね〜』と声かけられる。
チャコリ、赤ワインを含め47ユーロ。
この日の夜は、旧市街のリストランテを予約していたのとお腹いっぱいで夕方のバル巡りは取り止めだ。
◆最終日4日目のバル巡り
最終日のバル巡りは、《Txepetxa》から始める。昼のせいか意外にすいている。
まず、お店の人にメニューを見せられ、その一番上にあるのを『これが一番』と勧められる。
カウンターにあるのは見せるだけですぐさまピンマイク(?)で注文を伝える。奥で作っているのが見える。
カニのピンチョス、カラフルなみじん切りの野菜の乗った酢漬けのピンチョス。めちゃくちゃ美味い。バゲットが細く、切り方も工夫されていて食べやすい。
チャコリのあとシードルを飲み、計8.3ユーロ。
2軒目はおととい(月曜)休みだった《La Cuchara de San Telmo》へ。
混んではいたもののカウンターの一カ所に入ることができた。
フォアグラのソテーを頼むのに『フォイア』と言っても通じず『フォアグラ』と言い直したらメニューのその場所を指さしてくれる。それに赤ワインを注文。計7ユーロ。
しばらく待って出てきたら小さい。パンは別に2つ出てくる。はちみつ味の甘いソース。
食べているうちにお客があっという間にいなくなり一人になったせいか、お店の人に話しかけられる。
とても陽気だ。日本に興味があり、大阪に行きたいらしい。冗談で『待っているよ~』と返す。
次はすぐ近くの《La Vina》(ラ・ヴィーニャ)。チーズケーキで有名らしい店。
となれば飲む気はない。行ってみると店内はあふれかえっている。
一個をテイクアウト。5.3ユーロ。一旦ホテルに戻る。
夕方出かける前にロビーでウエルカムドリンクのカヴァを飲みながらレセプションの人とイタリア語で会話。バル巡りの話になり、『初日に教えてもらったバルが見つからない』と言ったらコンスティトゥシオン広場に面した一角だと教えてくれた。
最後のバル巡りは、《Goiz Argi》から。割とすいている。
エビの串焼きとコロッケにチャコリ、計7.2ユーロ。
次は、《Gambara》、ここは対照的にめちゃくちゃこんでいてカウンターに陣取るもののなかなか相手にされない。それというのも後から来たスペイン語の女性が何人かで来ていて、まくしたてるように何品も人数分注文するからだ。
そのうちその女性が『この人の注文も訊いてあげて』みたいなことを言ってくれる。
カニのタルトとすぐそばにあったタルト(食べてみたらツナマヨ?)と白ワイン。
『カニのタルト』を頼んだところで男性スタッフが何か別のことをしたため女性スタッフに今の3つを注文。
全部食べ終わったころに男性スタッフがカニのタルトを温め持ってきたので、とっさにイタリア語で『もう出た』と2回言ったものの渡されたので食べる。小さいので量的には問題なし。3つで7.1ユーロ。
ホテルのレセプションの人が教えてくれたバルはコンスティトゥシオン広場の中だという。どうしても見つからなかったわけだ。
広場は、もと闘牛場だったらしく広場を取り囲む建物各部屋には番号がふられている。
例のバル《Astelena148》は、さっきまでいたバルの喧騒さと違って落ち着いている。
壁に書かれたメニューを見てイベリコ豚の赤ワイン煮と赤ワインを注文。イベリコ豚の赤ワイン煮はねっとりとした食感、量も多い。ワインの2杯目は邪道だが赤から白へ、シャルドネを飲み、計10ユーロ。
その2杯目を飲んでいる時、隣で注文している女性が日本人のようで『日本の方ですか?』と訊くとそうだという。スペイン語でよどむことなく注文していたので『こちらにお住まいですか?』と訊くとそうだとのこと。
あとで振り返るとうしろのテーブルで他の日本人女性3人と一緒だ、どうやら3人のガイドをしているようだ。挨拶して店を後にする。
初日《BarSport》のあと店内に入ってすぐ出てきた《Zumeltzegi》へ。
タコの串焼きとシードルを頼み、受け取って奥のテーブル席で飲み、食べる。
気に入った本日1軒目の《Txepetxa》を再訪しようかとも思ったが、もうお腹もいっぱいでこれにて4日間のバル巡り終了。
4日目は、チーズケーキの持ち帰りを含めて7軒。4日間で15軒(延べ16軒)巡ることができた。金額的には、ステーキ専門バルとチーズケーキを除くと、14軒で100ユーロ弱。バル巡りを観光と考えると極めてコスパのいい現地ツアーと言えそうだ。
◆泊まる
ホテル Hotel Arrizul Congress(★★★), Calle Ronda 3, San Sebastian
Booking.comで予約、Single 1泊16,923円(事前払い)、朝食なし。
避暑地のトップ・シーズンのためこの時期はどこも高め。
ロビーも部屋もスタイリッシュな感じ。
レセプション近くにカヴァを含むウエルカムドリンクがある。
当初、旧市街のど真ん中のB&Bを予約していたが、バスターミナルから遠いことからキャンセルしてこのホテルに予約し直した。
バスターミナルから近いこと。旧市街へ行き来するのもそう遠くないこと。Gross地区のバル巡りにも便利なことで良かった。
◆飲む
バル巡り 本文の通り。
ランキング(主に自分の好みの味、雰囲気)
- 《Txepetxa》
- 《BarSport》
- 《Gandarias》
- 《La Cuchara de San Telmo》
- 《Atari》
- 《Sirimiri》
- 《Astelena148》
- 《BordaBerri》
専門バル
《Nestor》 ステーキ
《La Vina》 チーズケーキをテイクアウトしただけ
以下は順位がつけがたいグループ
《Gambara》
《Bergara》
《Zumeltzegi》
《Sevra》
《Goiz Argi》
◆読む
『美食の街を訪ねて スペイン&フランス バスク旅へ』 金栗里香著 (イカロス出版)
たまたま、出発する10日前に誘われていった都内某イタリアンでシェフとの会話で今夏サン・セバスティアンに行くということがわかり、そのときシェフから『こんな本がありますよ』と教えられ購入、携行。
大いに役立つ。